どっちがよい？AFFINGER6とSWELLの2サイトを使用した筆者が解説！

こういった疑問に答えます。

 

「本記事の内容」

 

「本記事の信頼性」

 

本記事ではAFFINGER6とSWELLのWordpressテーマ界の2トップの違いをSEOを含めた10の視点をもとに解説をしていきます。

本記事を参考としていただければ、AFFINGER6とSWELLの利点、欠点を理解することができるので最後まで読んでみてください。

 

結論から言ってしまいますとAFFINGER6を筆者はおすすめします。

 

AFFINGER6をおすすめする理由

筆者の目的(ブログ運営)はアフィリエイトを目的としているからです。

使い勝手の良さだけではなく稼ぐために作られたテーマは運営の幅も広がります。

詳しい内容は本文にて解説していきます。

 

AFFINGER6とSWELLの基本情報・特徴

この章ではAFFINGER6とSWELLの基本情報・特徴を解説していきます。

まずは2つのテーマの特徴を理解していきましょう。

※実際にAFFINGER6とSWELLの2サイトを使用した筆者が感じたことを評価基準としています。

 

AFFINGER6  

AFFINGER6
販売事会社	株式会社オンスピード
テーマ販売日	2021年7月1日
料金	テーマ価格14,800円
ライセンス	複数サイトに利用可能
SEO
表示速度
カスタマイズ
エディター
デザイン
記事装飾
サポート体制
公式マニュアル
利用実績
公式サイト	AFFINGER

 

AFFINGER6の特徴

 

SWELL

SWELL
販売事業者	株式会社LOOS
テーマ販売日	2019年3月10日
料金	テーマ価格17,600円
ライセンス	複数サイトに利用可能
SEO
表示速度
カスタマイズ
エディター
デザイン
記事装飾
サポート体制
公式マニュアル
利用実績
公式サイト	SWELL

 

SWELLの特徴

 

AFFINGER6とSWELLの機能を10のポイントで比較

AFFINGER6とSWELLの機能の違いを10のポイントをもとに解説をしていきます。

2つのテーマの違いを比べてみてください。

 

利用料金　

AFFINGER6もSWELLも買い切りタイプのテーマです。毎月課金されるようなものではないので安心して使用をすることができます。

AFFINGER6とSWELLの利用料金の違いは以下の通りです。

 

利用料金の違い

	AFFINGER6	SWELL
利用料金	14,800円	17,600円

AFFINGER6もSWELLも価格自体は28,00円しか差がないです。

2つのテーマの異なる点としてはAFFINGER6には購入後にダウンロード期間が制限されていることです。

一定期間がすぎるとダウンロードができなくなってしまうので、購入後はすぐにダウンロードをしておくべきです。

 

ダウンロード制限の違い

	AFFINGER6	SWELL
ダウンロード期間	7日間以内	制限なし
ダウウンロード回数	7回	制限なし

さらには、AFFINGER6には有料プラグインが用意されているのですが、それらを購入すると結果的にSWELLよりも料金が高くもなります。※運用に必ずしも必要ではないです。

 

SEO　

 

AFFINGER6とSWELLのSEO施策

Googleが掲げる10の事実でも書かれていますが、サイトの表示速度や高いサイト(ユーザー満足の滞在時間の確保)をすることはSEOの検査項目に入ります。

また、カテゴリーやタグページは重複コンテンツとなり、質の低いコンテンツ扱いになるのでnoindexにすることでサイト全体の評価UPに繋がります。

 

表示速度　

AFFINGER6もSWELLも2サイトとも表示速度が速いWordpressテーマになります。

表示速度を比較するためにも(PageSpeed Insightsという計測アプリを活用しました。5回計測の平均値)

AFFINGER6とSWELLの表示速度の違いは以下の通りになります。

AFFINGER6

SWELL

 

AFFINGER6とSWELLの表示速度の違い

	AFFINGER6	SWELL
パソコン表示速度	96	98
モバイル表示速度	89	98

SWELLには表示速度を上げる専用のプラグインが元々導入されています。(SEO SIMPLE PACK)

高速化させるためのプラグインは不要になるのが嬉しいポイントです。

 

カスタマイズ　

カスタマイズ性(デザインや外見オプション)はAFFINGERの方が多いです。

カスタマイズできる種類や容量は以下の通りです。

 

カスタマイズできるウィジェット数

	AFFINGER6	SWELL
利用できるウィジェット数	35	24
設置できるウィジェット数	33	20

AFFINGER6

SWELL

ブログ運営をするうえでサイトのカスタマイズ性が高いことは利点の1つです。

ユーザー満足度も変わってきます。

 

エディタ　

エディター(執筆による使い勝手の良さ)は、ブロックエディタを標準で備えているSWELLの方が使いやすいです。

AFFINGER6とSWELLが推奨しているエディタは以下の通りになります。

	AFFINGER6	SWELL
推奨エディタ	クラシックエディタ	ブロックエディタ

※2つのエディタは大きく異なる機能になります。

AFFINGER6ではブロックエディタを使えないわけではなくプラグインを活用することでブロックエディタを使用することができます。

エディタの変更を詳しく知りたい方はこちらから

『AFFINGER6』ブロックエディタ（Gutenberg）の設定方法と使い方【新機能も紹介します】

また、AFFINGER6には装飾の際にショートコードが出てきてしまうので、入力間違いから装飾が反映されない場合があるのが初心者には不便となります。

装飾がされているかを確認するためにプレビューを開く必要があることは大きな手間にもなるでしょう。

一方SWELLでは即エディタに反映されるワンタッチで操作ができるのでショートコードなどで悩む必要がないです。

 

デザイン　

デザイン面ではAFFINGER6が優秀です。

AFFINGER6は「デザインテーマ」に特化したWordpressテーマだからです。

テーマを導入することで、なんとなくオシャレに、なんとなく綺麗になりますが、個性をだして運営をしていくならAFFINGER6は外せません。

ブログ運営をこれからする方には、ライティングスキルがない分、サイトデザインに拘りを持つことでモチベーションも保ちやすいです。

一方SWELLは外観装飾がシンプルなものの自由度が低く装飾機能も少ないので、SWELLを使ったサイトであることが分かってしまう場合があります。

 

AFFINGER6テーマ

 

SWELLテーマ

さらにテーマデザインの比較をしたい方はこちらから

 

記事装飾　

記事装飾に関してはAFFINGER6の方がSWELLよりも種類が多いです。

一般的な枠、ペイント、アイコン、チェックリストなどを除いた特殊な記事装飾で比較をしていきます。

 

AFFINGER6の特殊な記事装飾

※種類が多すぎるので一部を記載

もっと詳しく

 

お問合せ

 

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1

 

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2

 

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3

 

　　　

AFFINGER6には装飾機能が多いのに対して、SWELLにはブロガーやアフィリエイター向けのパーツが少ないのがデメリットの1つです。

アイコン付きのミニ吹き出し、光るボタン、流れる文字、その他のあらゆる装飾を可能としている記事の表現力をアップさせる機能はAFFINGER6の方が優秀です。

※SWELLはシンプルが故に他のブログとデザインが被りやすいのが欠点でもあります。

 

記事装飾の違いを比較したい方はこちらから

AFFINGER公式：AFFINGERで作成できる記事パーツの紹介

SWELL公式：SWELLで使える装飾一覧　 

 

サポート体制　

サポート体制に関してはSWELLが優れています。

Twitter対応や、コミニティがつくられていることからもサポート体制はSWELLの方が手厚いサポート体制と言えます。

 

サポート体制の比較

	AFFINGER6	SWELL
不具合対応	問い合わせフォーム	フォーラム・Twitter
コミュニティ	なし	Slack
要望対応	なし	フォーラム・Twitter

AFFINGER6にも問い合わせフォームがあるものの、SWELLほどのフォーラムやコミニティもないために初心ブロガーの目線でみるとSWELLの方が使いやすいと言えるでしょう。

 

公式マニュアル　

AFFINGER6もSWELLにも公式マニュアルが備わっています。

2サイトとも動画で解説されているので理解もしやすく分かりやすいです。

またサイト内検索機能があるので、調べたいマニュアルがあれば検索も可能です。AFFINGER6もSWELLも疑問なままで終わることがありません。

唯一、AFFINGER6とSWELLの違いとしてはAFFINGER6のマニュアルは限定的であることです。

 

AFFINGER6とSWELLの公式マニュアルの違い

	AFFINGER6	SWELL
公式マニュアルの公開状況	購入者限定	公式サイトで公開

 

利用実績【検索のヒット数】

利用実績や検索ヒット数で比較をすると、有名テーマでもあることからもAFFINGERに軍配があがります。

Googleを活用して「マニュアル」と検索した結果が以下の通りです。

 

検索結果(検索キーワード：マニュアル)

	AFFINGER6	SWELL
検索キーワード数：マニュアル	36,100件	27,600件

AFFINGER6はユーザー数が最も多いWordpressテーマです。

テーマが有名であることのメリットとして、アップデ―トがされ続けているので情報が多いことです。

なぜならば、アップデ―ドがされていることで時代に合わせた最先端の機能が使えるからです。

また、使いたい機能をネット検索すれば、誰かしらが記事で解説してくれているのでブログ初心者でも使いこなせるでしょう。

逆にユーザー数が少ないWordpressテーマであると、自分で考えないといけない場合があります。

結果、ブログが嫌になってしまい作業が進まなくなってしまう場合もあるのでこの点は重要ポイントだと言えます。

 

AFFINGER6とSWELLをおすすめする人

この章ではAFFINGER6とSWELLの機能をおすすめする人を解説していきます。

2つのテーマが目的に合ったものなのかを参考にしてみてください。

 

AFFINGER6

アフィリエイトを追求するのが目的であればAFFINGER6が向いています。

また、AFFINGER6にはアフィリエイト特典を付けることができるので他サイトとの差別化を図ることができるのも嬉しいポイントです。

イメージ的には中級者や上級者が使用をするイメージが強いですが、実際には初心者から使う人が多いです。

執筆の際、入力コードや難しい操作を除いて、細部までに拘ったサイトカスタマイズができるのもAFFINGER6だけになります。

 

AFFINGER6の強み

 

SWELL

シンプルなデザイン性、操作性を求めるならSWELLが向いています。

記事の書きやすさやテーマの使いやすさはSWELLがどのテーマと比べても優秀と言えるでしょう。

また、サポート体制が手厚いので、わからないことを、わからないままにしないことからもブログ運営を続けやすいです。

ブログ運用が初めての方には使いやすいWordpressテーマと言えるでしょう。

 

SWELLの強み

 

まとめ

AFFINGER6とSWELLの比較　(赤字は優れている点)

	AFFINGER6	SWELL
利用料金	14,800円	17,600円
SEO	SEO施策完備	SEO施策完備
表示速度	速い	国内最速
カスタマイズ	ウィジェット数35／設置数33	ウィジェット数24／設置数20
エディタ	クラッシクエディタ標準	ブロックエディタ標準
デザイン	独自サイトデザイン作成可能	シンプル綺麗なデザイン
記事装飾	アフィリエイト装飾あり	アフィリエイト装飾なし
サポート体制	問い合わせフォームあり	フォーラム・コミニティあり
公式マニュアル	会員限定	一般公開
利用実績	有名テーマで利用者数が多い	新しいテーマで利用者数が少ない

 

AFFINGER6とSWELLの評価点

AFFINGER6もSWELLも本記事では同等の評価になるのですか、筆者はAFFINGER6をおすすめします。

その理由は、AFFINGER6は稼ぐことに特化したWordpressテーマだからです。

細部にまで拘りを持ったサイト設計ができるのもAFFINGER6の強みです。

SWELLにも利点がたくさんあるのですが、稼ぐことに関しては中級者または上級者向けにもなっているWordpressテーマです。

ブログで稼ぐことを考えた時に、使いやすさよりも稼ぎやすさを選ぶことの方が筆者は大事なことだと考えています。

そのことからもブログ運営で稼ぐことが目的であれば本記事ではAFFINGER6をおすすめします。

「本記事のまとめ」