こういった疑問に答えます。
「本記事の内容」
- ブログを作る為のツール
- ブログ記事の作成準備に使うツール
- ブログ記事の作成時に使うのツール
- ブログ記事分析に使うツール
「本記事の信頼性」
本記事ではブログ運用を効率化させる為の15の便利ツールを紹介していきます。
本記事を参考としていただければ、ブログ記事の質が高まり作成時間も短縮をすることができるようになるので、ぜひ最後まで読んでみてください。
ブログを作る際のツール
先ずはブログサイトを作る為のツールを紹介していきます。
各ツールを活用することで独自性のあるサイトを作ることができるようになります。
WordPress
ブログを運営するのにおすすめなのがWordpressです。
独自性のあるサイトを作っていきたい方には必須のツールになります。
無料ブログでもサイトを作ることができるのですが、制限があったりとイメージしたものが作れないのがデメリットになります。
その点Wordpressであれば自由自在にカスタマイズすることもできますよ。
WordPressが優れているポイント4つ
- WordPressの導入と運用が非常に簡単できる
- 独自ドメイン(web上)の住所を持つことができる
- アフィリエイトをはじめとする広告を自由に記載できる
- プラグインが豊富なので実現したい機能を追加しやすい
上記のことからもWordpressを活用することで収益化にも繋げやすくなります。
ちなみに当ブログもWordpressを活用しているのですが独自性のあるブログサイトを作れているので満足度は高いです。
また、Wordpressの設定は難しいように思われがちですが、10分もあればブログ運営をすることができますよ。
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【2024最新】10分でできるWordPressブログの開設方法!
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エックスサーバー
WordPressブログを始めるのにおすすめのレンタルサーバーはエックスサーバーになります。
利用実績がNO.1であり安心して使用ができます。
月額料金で990円のランニングコストがかかってしまうものの、ページの表示速度や自動バックアップ機能を完備していることからけして高い料金設定ではないです。
エックサーバーの優れている点3つ
- WordPress簡単インストール機能あり
- 初心者にも分りやすく使いやすい
- メール・電話サポートを完備
ブログデータの徹底完備やサーバーダウンを起こさない実績があるからこそ、エックスサーバーの費用対効果は抜群だと言えます。
ちなみに筆者も1年以上エックスサーバーを愛用しているのですが、サーバーに関してのトラブルは一度もあったことがないです。
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【ブログ運用をこれから始めたい人向け】WordPressにおすすめのレンタルサーバー5選
AFFINGER6
WordPressでおすすめのデザインテーマAFFINGER6になります。
稼ぐために特化したデザインテーマになるので、収益化を目的としている方であればおすすめのテーマになります。
AFFINGER6の強みとしては、どの有料テーマと比べてみてもデザイン性に特に優れていることです。
そのことからも、拘りを持ったサイトを作ることができるんですよね。
とはいえ、AFFINGER6は有料テーマになる為契約と同時に14,800円のコストがかかってしまいます。
ですが、少々高く感じるテーマの契約料金は他テーマと比べてみても平均的な相場価格になりますよ。
各有料テーマの料金比較
WordPressテーマ | 料金(最安プラン) |
AFFINGER6 | 14,800円 |
SWELL | 17,600円 |
THE THOR | 162,80円 |
SNNGO | 11,000円 |
JIN | 14,800円 |
STORK19 | 11,000円 |
AFFINGER6の特徴
- ブログサイトの表示スピードが上がる
- カスタマイズ性に優れていて使いやすい
- CTAやランキング機能なども充実
- 公式マニュアルを完備
- 稼いでいるブロガーも愛用している
上記のような特徴を持っているのでAFFINGER6を買っておけば他の有料テーマを買う必要がありません。
また、買い切りタイプになっているので追加で料金がかかることもありませんよ。
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【口コミ評価あり】AFFINGER6のメリット・デメリットを解説!
ブログ記事の作成準備に使うツール
ブログ記事の作成準備時に使うツールを3つ紹介していきます。
作成準備ツールを使うことでブログ記事に意図と意味を持たせることができるようになります。
ラッコキーワード
キーワード検索をするのであればラッコキーワードがおすすめです。
関連性のあるキーワード(サジェストワード)を一覧表示してくれるのでキーワード選定の際に非常に役に立ちます。
また、SEOキーワードと一緒に検索されることが多いキーワードを把握してブログ記事を書くことでGoogleからの流入も見込めるキーワード選定をすることができますよ。
ラッコキーワードではキーワードを入力するだけでサジェストワードがまとめて取得できるので便利です。
また、洗い出したサジェストワードは「CSVダウンロード」をクリックすることで全サジェストワードのコピーが可能になります。
キーワードプランナー
キーワードプランナーを活用することでSEO (Google)の検索ボリュームを調べることができるツールになるのでおすすめです。
先ほど紹介したラッコキーワードと掛けわせることで、キーワードの需要や競合の調査ができることからも記事構成の質も上がります。(Google検索からの集客を目的とする場合。)
キーワードプランナーを参考とすれば、競合の多さや需要などを知ることができるのでGoogle検索での上位表示も狙える記事構築を作れるようになります。
また、Google検索からの集客を目的とするのであれば比較的に競合が少ない検索ボリューム100〜1,000を選びましょう。
共起語検索
共起語とは?
検索キーワードと一緒に使われやすいワードのことを指します。
ブログ記事執筆時には共起語検索ツールを使うことで、記事執筆の参考にもなります。
そのことからもブログ記事を書く際の見出しや本文の参考としていきましょう。
上記5ワードくらいを事前に知っておくことでブログ記事も書きやすくなります。
ブログ記事の作成時に使うツール
ブログ記事の作成時に使うツールを6つ紹介していきます。
ツールを使うことで差別化を図ることができるようになるので参考としてみてください。
Googleドキュメント
ブログ執筆の際におすすめとなるエディタはGoogleドキュメントです。
Googleドキュメントの特徴
- Word形式に対応
- 自動保存機能対応
- 複数人で同時使用が可能
GoogleドキュメントはGoogleアカウントがあれば、すぐに利用することが可能です。
また、Mac、Windows、スマートフォンと端末を選ばないので非常に使い勝手の良いツールになりますよ。
使い勝手の良いGoogleドキュメントを本サイトは下記のようなイメージで記事執筆を進めています。(PCを使用)
不安に感じる文章については共有をかけて、ブログ経験のある方にアドバイスをいただく場合もあります。
Googleドキュメントを使って下書きを作り込んでいるので、後々の記事修正も少なくて済むんですよね。
Enno誤字・脱字チェッカー
ブログ執筆後の誤字・脱字チェックはEnnoがおすすめです。
Ennoの特徴
- 文字制限なしでチェックが可能
- 指摘箇所にカーソルを合わせると内容が表示されるので見やすい
- 日本語の他に英語など他の言語やソースコードを含めることも可能
Ennoを活用することで誤字の他にも、文章の重複や言いまわしについてのチェックもしてくれる便利なツールになります。
重複や言いまわしについては自身で気付くことが難しいので、本文執筆が終わった際にはEnnoを通して確認しておきましょう。
Ennoの誤字・脱字チェック
※おかしい文章は黄色や緑の枠で囲んで表示してくれます。
誤字・脱字・重複理由
重複については理由の解説も入るので執筆を進めながら学べることが多いです。
Canva
デザインツールのおすすめの1つめはCanvaになります。
Canvaの特徴
- 61万点以上のデザインテンプレートが用意されている
- 1億点以上の素材が用意されている
- ㍶はもちろんのことスマートフォンやタブレットにも適応可能
デザインイメージ
※デザインが多すぎる為デザインテンプレートから一部抜粋
上記のようなデザインが用意されているのでCanvaを使うことにより独自性を持ったブログ記事を書くことができます。
本サイトのイメージ画像についてはCanvaを活用して画像を作成しています。簡単なデザインについては自作でも作りやすいツールに作りになっています。
さらに、今であれば30日間のトライアル期間があるのでデザインをお試しで使うことができます。
この機会に有料プランを活用してブログ記事のイメージ画像を作ってみましょう。
PhotoScape X
デザインツールのおすすめの2つめはPhotoScape Xになります。
PhotoScape Xの特徴 (機能)
- 編集:切り抜き・画像の色調整
- カラー:画像の色を細かく設定できる
- フォルム調:フォルム調の現象に設定可能
- 光:画像にキラキラを入れれる
- フレーム:フレームの設定ができる
- 挿入:テキストやふきだしを入れれる
- 道具:モザイク・ペイントなどを入れれる
デザインイメージ
当ブログのイメージ画像に赤枠や矢印をいれる際にはPhotoScape Xを活用しています。
また、サムネイルのようなデザインの加工もすることができるので非常に使い勝手のよいツールになります。
その他にも、画像修正であればPhotoScape X1つあれば他の画像修正ツールを使う必要もないですよ。
>>PhotoScape X (Windows版)を活用する場合はこちらから
>>PhotoScape X (Mac版)を活用する場合はこちらから
O-DAN
フリー素材(無料)をダウンロードするのであればO-DANがおすすめです。
O-DANの特徴
- 複数サイトを一括管理してくれているので素材のヒット数が多い
- 無料なのにもかかわらず高品質でおしゃれな画像が豊富にある
- 無料で何枚でも取得できる
フリー素材のイメージ
※キーワードは「ブログ」で検索。写真のイメージだけではなくイラストのイメージもあり。
無料で高品質な画像を使えて、40以上のフリーフォトサイトからデザインが用意されているのでブログのイメージに合わせたデザインを見つけることができます。
無料で使えるフリー素材をまとめたサイトツールになるので、他サイトで画像を探す手間もなくなります。
Freepik
フリー素材をダウンロードするのであれば海外サイトのFreepikがおすすめになります。(Freepikは有料プランに高品質な画像があり。)
Freepikの特徴
- Freepikの素材を活用することで独自性を強調できる。(有料デザインを活用した場合。)
- 無料でも1日10回までダウンロードが可能
- 商用としての利用が可能
- 日本語で通訳されているので使いやすい
フリー素材のイメージ (有料)
※キーワードは「ブログ」で検索。画像が多すぎる為Freepikの人気デザインから抜粋。
Freepikは一部有料になってしまうのですが、その分高クォリティな画質が揃っています。(有料プラン月額9.99EUR 日本円1,200円)
また、写真やイラストも用意されているのでイメージに合わせたデザインを見つけることができます。
ちなみに当ブログでは、見出し2の下にイメージ画像を貼り付けているのですが、イメージを揃えやすいことからも非常に使い勝手が良いと感じています。
ブログ記事の分析に使うツール
ブログ記事を作成した後の分析ツールを3つ紹介していきます。
ツールを活用することで記事の改善点が見えるようになります。
Googleサーチコンソール
Google検索でのWebサイトのパフォーマンスを検索するにはGoogleサーチコンソールがおすすめです。
Googleサーチコンソールにできること
- 検索キーワードの状況が分る
- サイトページの問題点が分る
- どんなサイトからリンクされているのかが分る
- セキュリティ・手動ペナルティの問題が確認できる
Google検索の月間利用者数は4,127万と言われています。(引用元:Google検索の人気と利用率はどれだけ高いの?)そのことからもブログ記事を公開した際にはGoogleサーチコンソールでのパフォーマンス検索は欠かせないツールになるんですよね。
また、ブログ記事を公開しただけでは終わりにせずに、Googleサーチコンソールの分析をもとにブログ運営をすることで、記事質も必然的に上がっていくのでGoogleサーチコンソールを活用していきましょう。
続きを見る
【10分で登録が完了】AFFINGER6にサーチコンソールを連携する方法
Googleアナリティクス
ブログのアクセス解析はGoogleアナリティクスがおすすめです。
Googleサーチコンソールとアナリティクスの違い
サーチコンソール
検索キーワードの把握やWebサイト自体の問題点を分析するツール
アナリティクス
サイトにアクセスしたユーザーの動きを分析するツール
Googleアナリティクスにできること
- PV・ブログのアクセス数が分る
- アクセス数が集まる人気記事が分る
- ブログサイトへの流入経路が分る
- ユーザーの獲得方法が分る
- 新規ユーザー数が分る
- 各ページの離脱率を把握できる
- 端末からのアクセスを知れる(PCorスマートフォン)
上記に加えて、CV(コンバージョン:目的の達成)に結びついたキーワードは何か、関心の高いユーザーを呼び込む記事は何かなどの情報を調べることもできます。
また、Googleアナリティクスを使うことで数字の指標から運営方法も変わるので、ブログ開設と同時にGoogleアナリティクスも連携をさせておいてアクセス解折できる状態にしておきましょう。
続きを見る
【5分で登録が完了】AFFINGER6とGoogleアナリティクスを連携する方法
RankTracKer
SEO(Google)での順位を検索するのならRankTracKerがおすすめです。
RankTracKerの特徴
- ブログサイトのSEOキーワード順位をチェックできる
- 競合サイトのSEO検索順位をチェックできる
- SEOキーワードをグループごとに管理できる
RankTracKerはSEOキーワードを入れておけば、SEO検索順位をチェックしてくれるのでGoogle検索から見たブログ記事の質を可視化できるようになります。
また、RankTracKerがないとブログ記事が増える度に自分で毎日チェックするのが物理的に難しくなってしまいます。
上記のことからも、RankTracKerを活用して検索の手間を減らしていきましょう。
まとめ
本記事ではブログ運用を高率化させる為の便利ツールについて解説をしてきました。
最後に紹介をしてきた便利ツールをまとめておきます。
- WordPress
- エックスサーバー
- AFFINGER6
- ラッコキーワード
- キーワードプランナー
- 共起語検索
- Googleドキュメント
- Enno誤字・脱字チェッカー
- Canva
- PhotoScape X
- O-DAN
- Freepik
- Googleサーチコンソール
- Googleアナリティクス
- RankTracKer