「こういった疑問に答えます」
「本記事の内容」
- ビットコインに今投資をする理由
- ビットコインの基礎知識と特徴
- ビットコインを増やす3つの方法
- ビットコインの運用の始め方
- ビットコインを増やすコツ
- ビットコイン運用をする際の注意点
「本記事の信頼性」
本記事ではビットコインをこれから始めていきたい方向けに基礎から運用のコツまでを初心者の方にも理解をしやすいように解説していきます。
なんだかビットコインって今流行っているけど、いまいち特徴が理解できないな、、。とかビットコイン運用をして損をしないのかな、、。という疑問も全て理解ができる記事になっています。
また今からビットコインの知識を深めて投資を始めればまだまだ大きな波に乗るチャンスもあるので、ぜひ本記事を参考としてみてください。
【本編に入る前に】
本編に入る前に世界的に有名な投資家もビットコインの今後 (上昇予想)をしています。
Fun thing is, in a few years from now we'll be laughing at the current valuations.#Bitcoin at $200K or more, #Ethereum being adopted everywhere.
We're on the start of such a massive cycle.
— Michaël van de Poppe (@CryptoMichNL) January 26, 2023
①仮想通アナリスト:ミハエル・ファン・デ・ポッペ氏の予想暗号資産コンサルティング企業「Eight」の創設者兼CEOであるフォロワー数64万人超えの著名アナリストMichaël van de Poppe(ミハエル・ファン・デ・ポッぺ)氏は2023年6月28日に公開したYouTubeの中で、ビットコイン価格は2025年のバブルに向けて最大15倍にまで上昇する可能性があるとの予想を語りました。また『数年後には今のビットコインとイーサリアムの評価額が笑い話になっているだろう』とツイートし『今の仮想通貨市場は大規模なサイクルの始まりにある』との考えも語っています。
Great News Gold reaches new high. Bad News: Workers and savers are losers. Bad News: been saying the same for 25- years. Don’t be a loser. Get out of FAKE money system. Get into gold, silver, Bitcoin now…. Before it’s too late.
— Robert Kiyosaki (@theRealKiyosaki) November 26, 2023
②ベストセラー『金持ち父さん 貧乏父さん』の著者ロバート・キヨサキ氏は2023年11月26日に(ゴールド)、銀(シルバー)、暗号資産(仮想通貨)ビットコイン(BTC)に、遅れる前に投資をするよう改めてSNSを活用して呼びかけています。キヨサキ氏は以前から、この3資産への投資を推奨している。今回改めて投資を呼びかけた背景の1つには、金の価格が米ドル価格で史上最高値に迫ったり、一部では最高値を更新したりするなど、金相場の最近の活況があるとみられるとのことをCOINPOSTの記事で語っています。
それでは本編にてビットコインの始め方&増やし方を解説していきます。
ビットコイン投資を今する理由
先ずはビットコインに今から投資をする理由について解説をしていきます。
なぜに今2023年から多くの方が取り組み始めた理由から理解していきましょう。
ビットコインに今から投資をする理由は以下の通りです。
「ビットコインに今から投資をする理由」
- ビットコインに投資をする理由①半減期
- ビットコインに投資をする理由②ETF承認
それぞれ順に解説をしていきます。
ビットコインに投資をする理由①半減期
半減期とは?
そもそもに半減期とはビットコインを精製するマイナー(ビットコインを発行する人達)に対しての支払われる報酬を半分にすることを半減期と言います。
報酬が減ることでもちろんビットコインを精製する方達がいなくなります。
精製する人がいなくなるとどうなるかと言うと、供給量が減ることでビットコインの価値が上がる。
その半減期が今まで4年の周期で起きてきています。
1度目は2011年で価値はほぼ横ばい。2度目は2013年は1600倍に上がり。3度目は2017年90倍に上がり。4度目は2021年20倍に上がってきました。
5度目の半減期は多くの投資家から2024年の4月~だとの予想。
その価値が大きく上がるビッグイベントが「半減期」になります。
今まで過去に4回起きてきた半減期
ビットコインに投資をする理由②ETF承認
ビットコインETFとは?
ビットコインETFが世界的に承認されれば、仮想通貨取引所で取引をするのではなく証券会社を経由して取引をすることができます。
証券会社でビットコインの取引ができるようになると、多くの方が参入することになり大きな額のお金が流れるようになるんですよね。
ちなみに2023年現在の予想ではビットコインがETFの承認が世界的にされれば数十億円規模でお金が流れるとも予想されています。
このお金が流れる前からビットコインを買っておけば必然的に価値も上がるでしょう。
現在アメリカやオーストラリアなどでは、いくつかの仮想通貨ETFが金融規制当局からの承認を受けて、証券取引所で取引されています。
ですが、一部を除く国ではもちろん承認されていないのも事実です。
したがってETF上場がビットコイン市場拡大の「起爆剤」になると言えます。
ビッとトコインの基礎知識と特徴を知る
続いてビットコインのビットコインの基礎知識と特徴を理解していきましょう。
特徴についてはメリットとデメリットについて解説をしていくので参考にしてみてください。
ビットコインの持つメリット (特徴)
先ずはビットコインの持つメリットからです。
ビットコインの持つメリット (特徴)は以下の通りです。
「ビットコインの持つメリット (特徴)」
- 時価総額1位の仮想通貨
- 発行枚数が2100万枚しかない
- 中央管理者を必要としない
それぞれ順に解説をしていきます。
時価総額1位の仮想通貨
時価総額とは?
ビットコインは数ある仮想通貨の中でも時価総額がダントツNO.1で知名度も高く仮想通貨の王様と言われています。
ちなみにビットコイン以外の仮想通貨は「アルトコイン」と言われていますが、その数あるアルトコインを抜いて圧倒的な時価総額を誇るのがビットコインになります。(その差は100兆円以上)
また、ビットコインは仮想通貨の中にとどまらずに世界大手企業と比べてみても、時価総額が高いことが意外と知られていないのが事実です。
日本の主要企業と仮想通貨の時価総額の比較
会社・仮想通貨 | 時価総額 | 備考 |
アップル | 245兆円 | 米国1位 |
マイクロソフト | 212兆円 | 米国2位 |
アマゾン | 186兆円 | 米国3位 |
グーグル | 154兆円 | 米国4位 |
ビットコイン | 131兆円 | 仮想通貨1位 |
フェイスブック | 81兆円 | 米国5位 |
テスラ | 79兆円 | 米国6位 |
アリババ | 71兆円 | 米国7位 |
イーサリアム | 30兆円 | 仮想通貨2位 |
トヨタ自動車 | 27兆円 | 日本1位 |
ソフトバンクグループ | 20兆円 | 日本2位 |
ソニー | 15兆円 | 日本3位 |
キーエンス | 12兆円 | 日本4位 |
NTT | 11兆円 | 日本5位 |
バイナンスコイン | 9兆円 | 仮想通貨3位 |
XRP(リップル) | 9兆円 | 仮想通貨4位 |
※参考:キュレーションドットコム 会計エンターテインメント!最も自由な経済誌を参考
表を見て分る通りビットコインの時価総額はわずか10年たらずで大手企業を抜く勢いです。
発行枚数が2100万枚しかない
ビットコインは2100万枚しかないので希少価値が高いです。
一般的な法定通貨は国や中央銀行が発行主体となり、供給量や管理などをコントロールします。
これに対してビットコインは発行枚数2100万枚。
国のように経済状況が悪くなったからといって勝手にお金を印刷されてしまうような心配をする必要もない訳です。
例えると、日本円のようについ最近まではコーラ(飲料)が150円で買えたけど、今は180円出さないと買えないな…なんて通過の価値が下がることもないんですよね。
そのようなことからも発行上限が2100万枚しかないビットコインは希少性が高いと言えます。
中央管理者を必要としない
ビットコインは中央管理を必要としないので発行主自体が持つリスクに左右されません。
具体的には発行主自体が持つリスクとは発行主自体が持つ信用になり (倒産や情勢不安)などの影響を受けることがないです。
また、ビットコインは中央管理者を必要としないので直接個々での取引きが可能になります。
中央管理者がいない分銀行などとは違い中間手数料を取られることもない訳です。
ビットコインの持つデメリット (特徴)
先ずはビットコインの持つデメリットからです。
ビットコインの持つデメリット (特徴)は以下の通りです。
「ビットコインの持つデメリット (特徴)」
- 値動きが非常に激しい
- 普及をするのに時間がかかる
- 利益が雑所得になり税金が高い
それぞれ順に解説をしていきます。
値動きが非常に激しい
ビットコインは値動きが非常に激しいのが特徴です。
米ドルの1年間の価格変動率は、どれだけ大きくても20%以内に止まることがほとんどです。
一方で、ビットコインはたった1日で20%以上の価格変動が起きたことが過去にありました。
もしこのタイミングで100万円を投資していたとすれば、たった1日で3~5万円のお金が増えたり減ったりしてしまう可能性も考えられます。
こうした点を踏まえても、価格変動が大きいことはビットコインのデメリットになります。
普及するのに時間がかかる
ビットコインは普及をするのにまだまだ時間を必要としています。
なぜなら、ビットコインは決算や送金を目的として開発されましたが、そのほとんどが今現在では投機目的として使われることがほとんどだからです。
決済を受け入れる仕組みが世界的にまだ整っていないことや、ネットワークが混み合った時に高い送金手数料や長い送金時間がまだまだかかってしまいます。
こうした問題を解決するための取り組みは進んでいるものの、問題が解決され普及するにはまだ時間がかかりそうです。
利益が雑所得になり税金が高い
ビットコインの利益は雑所得になり税率が高いです。
基本的には保有してるだけでは税金がかかりませんが、売却をした際や商品の決済などに利用した場合一定条件を満たすと税金がかかります。
また2017年12月には、国税庁が発表した資料によると仮想通貨で得た利益が「雑所得」に分類されるという見解が発表されました。
したがってビットコインの利益は雑所得となり、最大で所得の55%(所得税45%+住民税10%)を納税する必要があるので注意が必要です。
所得金額と税率
課税される所得金額 | 税率 | 控除額 |
195万円以下 | 5% | 0円 |
195~330万円以下 | 10% | 97,500円 |
330~695万円以下 | 20% | 427,500円 |
695万~900万円以下 | 23% | 636,000円 |
900万円~1800万円以下 | 33% | 1,536,000円 |
1800万円~4000万円以下 | 40% | 2,796,000円 |
4000万円超 | 45% | 4,796,000円 |
仮に、給与所得が300万円で仮想通貨の利益が100万円だった場合、どれくらいの所得税を払わなければならないのか計算してみましょう。
給与所得にかかる税金の計算例
給与所得300万円+仮想通貨の利益100万円=所得合計は400万円
この所得合計から所得控除(今回は基礎控除の48万円で計算します。)に%を掛けて上記の控除額を引きます。
(400万円-48万円)×10%-97500円=252,500円
※他にも控除がある場合は減額されます。
国で受けられる既存控除
基礎控除は、年間の所得が2,500万円を超える人でなければ誰でも適用を受けることができます。
ただし基礎控除は所得ごとに決められています。
所得ごとの基礎控除は以下の通りです。
所得ごとの基礎控除
納税本人の合計所得 | 控除額 |
2,400万円以下 | 48万円 |
2,400万円~2450万円以下 | 32万円 |
2,450万円~2,500万円以下 | 16万円 |
2,500万円超 | 0円 |
※税金がかかるのは利益を確定してからなので保有している分には税金はかかりません。
ビットコインを増やす方法
続いてビットコインを増やす方法について解説をしていきます。
実際に買付けを行う前に増やす方法も理解しておきましょう。
ビットコインを増やす方法は以下の通りです。
「ビットコインを増やす方法」
- 長期保有「ガチホ」をして増やす
- レンディングサービスを利用して増やす
長期保有「ガチホ」をして増やす
ガチホとは?
ビットコインを購入して長期保有することで購入したコインを増やすことができます。
運用自体は買付けたあとに目標とする金額に増えるまで保有をするシンプルな運用方法です。
買付け方法については以下の2つの買い方があります。
「ビットコインを買付ける方法」
- 自分で毎月買付ける
- 自動で毎月つみたてる
それぞれ順に解説をします。
自分で毎月買付ける
1つ目の買い付け方法は毎月自分でビットコインを買付ける方法です。
自分で買付けを行うので好きなタイミングでビットコインを購入していきます。
手間はかかりますが、買付ける金額などその時々に合わせて買付けができるのがポイントです。
しかし初心者の方にとっては買付けのタイミングが分らない分、悩むこともあるでしょう。
自動で毎月つみたてる
ビットコインの購入は取引所のつみたてサービスを利用すれば、毎月自動で買付けを行ってくれます。
つみたて投資のメリットとしては買付けのタイミングに悩まないことと完全にほったらかし投資ができることです。
積立投資の特徴ややり方については下記の記事を参考にしてみてください。
-
【5分で登録ができる】コインチェックで積立投資を行う方法を画像付きで解説!
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レンディングサービスをを利用して増やす
ビットレンディングとは?
2つ目のビットコインの増やし方はレンディングサービスを活用して増やす方法です。
レンディングサービスとは保有しているビットコインを貸付けして利子を貰う方法です。
毎月黙っていても利子が増えていくので初心者の方にとっては運用をしやすいサービス。
また、貸出し中にビットコインの価値が上がれば保有しているビットコインの枚数も増えていくので初心者の方にとっては始めやすい投資になります。
ちなみに、おすすめのレンディングサービスは「ビットレンディング」がおすすめです。
貸出した仮想通貨に対して年利8%の利子をつけてくれるサービス。
他のレンディングサービスと比較をしてみても利子が多く付くので活用しない手はないです。
運営会社 | 株式会社J-CAM |
サービス名 | ビットレンディング |
リリース日 | 2022年2月 |
サービスの内容 | 仮想通貨を預けて増やすサービス |
取り扱い通貨 | BTC・ETH・USDT・USDC・DAI |
貸出し年率 | 8~10% |
公式サイト | https://bitlending.jp/ |
ビットレンディングの主なサービス内容
基本的なビジネスモデルは銀行と同じになります。
銀行はお金の貸し借りで利益をだしていて、ビットレンディングは「仮想通貨の貸し借り」で利益をだしていると考えてもらえば分かりやすいでしょう。
運用実績やビットレンディグのやり方については下記の記事を参考にしてみてください。
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【年利8%〜の不労所得】ビットレンディングの運用実績を公開!(運用益+16,170円)
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【最短30分で登録が完了】年間金利8〜10%を誇るビットレンディングの始め方&やり方を画像付きで解説!
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ビットコイン運用の始め方
それではビットコイン運用の始め方について解説をしていきます。
流れ的にはビットコインを買うための口座を開設して、その口座でビットコインを買うという簡単な流れになります。
ビットコイン運用の始め方は以下の通りです。
「ビットコイン運用の始め方」
- 工程①取引所で口座開設をする
- 工程②開設した口座に入金をする
- 工程③取引所でビットコインを購入する
- 工程④増やしたビットコインを売却する
それぞれ順に解説をします。
工程①取引所で口座開設をする
先ずはビットコインを購入するために取引所で口座開設をしていきます。
数ある取引所から僕がおすすめをするのは以下の2つの取引所になります。
おすすめをする取引所
- コインチェック
- GMOコイン
それぞれの特徴を順に解説をします。
コインチェック
運営会社 | コインチェック株式会社 |
設立日 | 2014年8月 |
銘柄数 | 27 |
レバレッジ取引 | なし |
スマホアプリ | 有り |
入金手数料 | 0円 |
出金手数料 | 407円 |
送金手数料 | 0.0005BTC |
取引手数料 | 0円 |
その他のサービス |
|
https://coincheck.com/ja |
国内の仮想通貨取引所として、初心者でも使いやすく通貨の取引(売買)がしやすい取引所になります。
コインチェックの主な特徴
- 国内仮想通貨アプリダウンロード数NO.1
- 取り扱い通貨数が国内最大級の27銘柄
- ビットコインが500円から購入可能
- 取引所の取引手数料が無料
- スマホで簡単に取引ができる
コインチェックは国内仮想通貨アプリダウンロード数NO.1となり、その分利用者数も多いので安心して利用ができます。
また少額から取引をすることができて、かつスマホアプリで手軽く運用できるのも初心者の方にとっては扱いやすい取引所になります。
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【10分で登録ができる】コインチェックの口座開設方法を解説!
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コインチェック利用歴2年目の筆者が実際に使用して感じたメリット・デメリットを解説!
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GMOコイン
運営会社 | GMOコイン株式会社 |
設立日 | 2016年10月 |
銘柄数 | 26 |
レバレッジ取引 | 2倍 |
スマホアプリ | 有り |
口座開設手数料 | 0円 無料 |
即時入金手数料 | 0円 無料 |
送金手数料 | 0円 無料 |
出金手数料 | 0円 無料 |
公式サイト | https://coin.z.com/jp/ |
GMOコインは株式やFXなどのインターネット金融事業の一つとして仮想通貨のサービスも提供をする取引所になります。
GMOコインの主な特徴
- 能取り扱い銘柄は26銘柄
- ビットコインが100円から購入可
- 各種取引手数料が無料
- レバレッジ取引は2倍まで
- スマホで簡単に取引ができる
取引所の特徴としては取引や分析ツールが充実していることはもちろんのこと、レバレッジ取引にも対応可能です。
初心者の方〜中級者の方にまで多くの方に利用されている仮想通貨取引になります。
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工程②開設した口座に入金をする
口座を開設した後には入金をしていきます。
ちなみに入金方法は振込み入金をおすすめします。
なぜなら、振込み入金であれば手数料無料で送金を行うことができるからです。
コンビニ振込みやペイジー決算などがありますが、手数料が高くなってしまうのでおすすめできません。
そのことからも振込み入金を利用して入金をしていきましょう。
ちなみにおすすめの銀行は「コインチェック⇒GMOあおぞらネット銀行」「GMOコイン⇒住信SBIネット銀行」です。
理由としては口座開設後毎月カードへの入金、各金融機関への送金も手数料をかけることなく利用をすることができるからです。
また両社ともランク制度があるので、ランクが上がれば上がるほど無料で利用する回数を増やしていけるので活用をしない手はないです。
GMOあおぞらネット銀行
住信SBIネット銀行
※それぞれの入金方法については下記の記事を参考にしてください。
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【誰にでもカンタンにできる!】コインチェックへ入金をする3つの方法を解説!
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工程③取引所でビットコインを購入する
続いてビットコインを購入していきます。
ここでの注意点としては「販売所」ではなくて「取引所」を利用して取引を行っていきましょう。販売所で仮想通貨を買えば手数料としてスプレッド費を支払わなければいけません。逆に取引所を活用して取引を行えば手数料が無料になるので活用しない手はないです。
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工程④増やしたビットコインを売却する
最後に増やしたビットコインを売却していきます。
こちらも購入時と同じく「販売所」を利用をしてしまうと手数料を支払わなくてはなりません。
ですので「取引所」を利用して仮想通貨を売却するようにしましょう。(取引所で売却を行えば取引手数料は無料です)
ちなみにですが仮想通貨の売却時には20万円を超えた場合に確定申告をする必要があります。
確定申告は1月~12月に発生した利益を翌年の2月15日~3月16日までに申請をして、所得に税率をかけた金額を納付します。
※確定申告を行わないと延滞税や加算税が上乗せされてしまう恐れがあるので、必ず期日までに申告をするようにしましょう。
ビットコインを増やすコツ
この章ではビットコインを増やすコツについて解説をしていきます。
コツを抑えることでよりビットコインを増やしやすくなるので参考にしてみてください。
ビットコインを増やすコツは以下の通りです。
「ビットコインを増やすコツ」
- 短期ではなく長期で運用をする
- 定期的にコツコツ買い足す
- 情報取集を怠らない
- 複数の口座を開設しておく
- 利確は目標値を超えたらする
それぞれ順に解説をしていきます。
短期ではなく長期で運用する
ビットコイン運用は短期ではなく長期で運用をすることをおすすめします。
なぜなら、ビットコインは価格変動が激しいので短期で運用をすると損をしてしまう可能性があるからです。
ちなみにビットコインは、過去数年で上昇する年と下落する年と比べてみても圧倒的に上昇する年の方が多いんですよね。
ですので、ビットコインを運用するのにあたって短期で運用をするのではなく、長期で運用をすることをおすすめします。
今までのビットコイン価格変動
2022年 | -60% |
2021年 | 79% |
2020年 | 280% |
2019年 | 92% |
2018年 | -76% |
2017年 | 1341% |
2016年 | 124% |
定期的にコツコツ買い足す
ビットコインはコツコツと買い足すことをおすすめします。
その理由はコツコツと買い足すことで結果として平均的な価格で購入をすることができるからです。(この買い付け方法をドルコスト平均法といいます)
例えると、安い時期にも、高い時期にも仮想通貨を買っておくことで平均的な価格の値段で購入をすることができるんですよね。
そのことからも、コツコツと買い足していくことで損をしない買付けに結果としてなります。
情報収集を怠らない
ビットコイン運用をするのなら情報収集を怠らないようにしましょう。
ビットコインは世界的な動向に左右されやすいです。
一時的な上昇や下落についても理由が分かればその後も落ちついて運用を続けることができます。
利益を最大限増やすためにも日頃情報収集をすることをおすすめします。
複数の口座を開設しておく
ビットコイン運用をするのに複数の口座開設をしておくことをおすすめします。
そのわけは、ビットコインの値動きが激しい場合に規制が入ってしまうので取引ができなくなるからです。
急な価格変動や大きな取引が行われると市場に混乱が生じるため、一時的に制限が入る場合があります。
規制が入った際に取引ができなくなりチャンスを逃す場合もあり得るので、複数の取引所で口座開設をしておきましょう。
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※コインチェック、GMOコインともに口座開設をするのにお金はかかりません。
理解は目標値を超えたらする
ビットコインを運用する際には売るタイミングを事前に決めておきましょう。
自分の中で決まりを作っておかないと損をしてしまう可能性も大いにあります。
またビットコインは値動きが非常に激しいために、運用をしていると感情が左右されやすくなります。
だからこそ事前に売るタイミングを決めておくことが大事になります。
ビットコイン運用をする際の注意点
最後にビットコイン運用をする際の注意点について解説をしていきます。
ビットコイン運用での失敗を回避するためにも注意点も参考としてみてください。
ビットコイン運用をする際の注意点は以下の通りです。
「ビットコイン運用をする際の注意点」
- 余剰資金で始める
- 高値掴みに注意する
- 過疎通貨の購入は取引所を利用する
それぞれ順に解説をしていきます。
余剰資金で始める
ビットコインを運用する際には余剰資金で運用をすることをおすすめします。
なぜなら、余剰資金で運用をしないと心に余裕を持つことができないからです。
例えばよくある話で、短期的な値下がりから不安になってしまい、売却して損をしてしまうことなんかはよくあることなんですよね。
そのことからも余剰資金で運用をしながら心に余裕を持って運用することをおすすめします。
高値掴みに注意する
ビットコインを運用する際には高値掴み (急騰銘柄がピークの時に買うこと)に注意をする必要があります。
上昇をするとどうしてもこのまま価値が上がり続けるとどうしても錯覚してしまいます。
理由なく上昇することなどはほぼあり得ません。
焦って買い付けをおこなってしまうとその後の下落から、大きな損失に繋がってしまう可能性もあり得ます。
そのため価格が上がっている流れに乗ろうと焦らず、冷静に判断をして取引するようにしましょう。
仮想通貨の購入は取引所を使う
ビットコインの購入は取引所を活用して買い付けを行いましょう。
その理由は、販売所で購入をするとスプレッド費となる高い手数料を取られてしまうからです。
例えるとコンビニと一緒で、手軽に取引ができるけどその分商品が割高になっているんですよね。(本来100円の商品が→120円で売られているようなイメージ)
手軽に購入ができるものの割高な手数料を支払わなければいけないので、ビットコインを購入する際には「販売所」ではなくて「取引所」を活用することをおすすめします。
スプレッド費の計算式
買値−売値=スプレッド費
例えば下記の表(コインチェック・通貨レート)からビットコインを参考とすると1BTC買値4,307,374円、売値4,055,807円だった場合スプレッド費は1BTCの購入で251,567円かかってしまいます。
その数字を参考として「1万円の購入」で約0.0024BTC買った場合は251.567円×0.0024=603.7円かかる計算になります。
円とBTCの換算は貨換算 – 為替レート – 通貨レート(無料アプリを使用)
>>通貨換算 – 為替レート – 通貨レート:Android版
※スプレッド費は固定されている訳ではなく市場の動向により変動をします。販売所を利用した際には買値と売値を先ずは確認するようにしましょう。
まとめ (ビットコインを今から始めればチャンス)
本記事ではビットコイン運用の始め方と、稼ぎ方について解説を行ってきました。
ビットコインは世間的にはまだまだ普及しておらず、一般層の方からは怪しいイメージがあります。
ですがビットコインの価値は年々上昇していることもあり、上昇とともに社会的信用も獲得するのはもはや時間の問題だと思います。
そして今のうちからビットコインを保有しておけば、その分先行者利益を獲得できるチャンスも大いにあり得ます。
ですのでこの機会を逃さずにビットコイン投資を始めていきましょう。
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