「こういった疑問に答えます」
「本記事の内容」
- SocialDogで予約投稿できること
- SocialDogの予約方法・手順5つ
- SocialDogの予約を確認する3つの方法
- SocialDogで予約投稿する際の注意点
「本記事を解説する筆者の紹介」
SocialDogを使って予約投稿を行いたいけれど、その方法が分からない方もいるのではないでしょうか?
予約投稿には様々な設定や手順があり、初めて使う方には少し分かりづらい部分もありますよね。
そこで本記事では、SocialDogの予約投稿の方法を全て画像付きで説明し、スムーズに投稿を行うためのポイントも合わせて解説します。
この記事を読んでいただければ、SocialDogの予約方法を理解し、自分に合った投稿方法が分かるはずです。
ぜひ最後まで読んでみてください。
SocialDogの予約投稿機能でできること
SocialDogの予約投稿機能を使ってできることについて解説します。
予約投稿がどのようなシーンで役立つか、基本機能を分かりやすく説明します。
SocialDogの予約投稿でできること |
① 一般投稿予約 |
|
② 曜日指定予約 |
予め指定した日・週に基づいた予約 |
③ 一括投稿予約 |
最大500件分の一括投稿予約 |
④ RSS投稿予約 |
ブログ更新時に自動で予約 |
⑤ 投稿の返信予約 |
自分または他人の投稿に対する返信を予約 |
SocialDogの予約投稿機能は、指定した日時に投稿内容を自動で公開できる便利な機能です。
一般投稿に加え、長文やスレッド形式の投稿にも対応しており、柔軟な運用が可能です。
また、X 公式にはないプレビュー機能を備えているため、最終的なポストの確認もしやすいです。
さらには、カレンダー機能を使えば投稿のバランスの見直しもできるでしょう。
これらの機能を使えば、情報を届けたいユーザーに合わせた投稿が可能になり、配信の質が向上します。
結果として、X 運用が効率的かつ効果的になり、マーケティング活動に役立つツールとなっています。
SocialDogを使った予約投稿の全手順
SocialDogを使ったX(Twitter)の予約投稿手順を5つ解説します。
初めての方でも分かるように、具体的な操作手順と効率的な投稿方法を説明します。
一般投稿予約
step.1 投稿、投稿予約をクリックして本文を入力する
🔵青枠:画像or動画入力
🟢緑枠:絵文字入力
🟡黄枠:スレッド追加
注意ポイント
SocialDogの一般投稿では、テキストの太字や斜体の装飾は利用できません。さらに、長文投稿を予約するにはX Premiumへの加入が必要です。
step.2 投稿日時を入力する
step.3 投稿方法を選択する
🔵青枠:ポストの消去
🟢緑枠:ポストの編集
参考
この時に🟡黄枠をクリックすると、「下書き」としてポストを残すことができます。ただし、予約枠と連携しているため、予約ポストの数が減る点には注意が必要です。
エラー内容 | 対応方法 |
① 投稿処理中未知のエラーが発生しました。お手数ですがもう一度お試しください。 | SNSの障害の解消後、投稿をもう一度試してください。 |
② SNSアカウント連携の有効期限が切れています。SNSアカウントの再連携をお試しください。 | 「SNSアカウント」設定画面でSNSアカウントを再連携してください。 |
③ SNSアカウントが一時的に制限されています。しばらくしてから再度お試しください。 | しばらく経ってから投稿をもう一度試してください。 |
④ SNSアカウントの連携数が上限を超過していたため、投稿は行われませんでした。 | SocialDogにログインして表示される画面で、プランをアップグレードするか、使っていないSNSアカウントをSocialDogから削除してください。 |
⑤ 最近の投稿と全く同じ内容は投稿できません。投稿内容を変更してからもう一度お試しください。 | 投稿内容を変更するか、投稿日時をずらしてもう一度投稿してください。 |
⑥ X(Twitter)アカウントへの1か月に投稿できる投稿数の上限に達したため、投稿できませんでした。 | 来月以降に予約投稿を作成するか、プランをアップグレードしてください。 |
指定投稿予約
step.1 投稿、予約枠をクリックする
step.2 投稿する曜日を選択する
step.3 時間を指定し「追加」をクリックして設定が完了
参考
間違えて予約枠を登録した場合は、「×」または「全ての予約枠を消去」をクリックすることで簡単に修正や消去ができます。
step.4 投稿予約の本文を入力して「予約枠に追加」をクリックする
一括投稿予約
step.1 投稿、一括予約をクリックする
step.2 画面から下部にスクロールし「サンプルファイル」をクリックする
step.3 PCにExcelフォーマットをダウンロードし、日付け、アカウントID、本文を入力する
ポイント
投稿履歴からCSVをダウンロードし、その内容をフォーマットに貼り付けて使用することが可能です。
step.4 ファイルを選択して「アップロード」をクリックする
step.5 投稿内容を確認して「一括予約」をクリックする
注意ポイント
SocialDogの一括予約投稿では、画像や動画の添付ができず、予約枠から入力する必要があります。また、長文投稿の予約にも対応していないです。
RSS自動投稿予約
step.1 投稿、「RSS自動投稿」を選択肢して必要情報を入力後に「完了」をクリックする
項目名 | 説明 |
フィードURL | RSSまたはAtomフィードのURLを https:// または http://から入力してください。 |
チェック頻度 | RSSフィードをチェックする頻度です。 |
1回あたりの投稿件数上限 | RSS自動投稿で投稿する更新あたりの上限です。 |
1日あたりの投稿件数上限 | RSS自動投稿で投稿する1日あたりの上限です。 |
投稿内容 | 投稿するテキストを設定できます。カスタム にすると、記事タイトルのURLの前後に文字を付けたり、順序を変更できます。 |
画像を含める | オンにすると、記事の画像を投稿します。og:imageまたは twitter:imageはhttps:// から始まる絶対パスで指定してください。指定していない場合は、記事本文の最初に含まれる画像を投稿します。 |
リンク分析用パラメータ | 設定した場合、Google Analytics等のアクセス解析ツールの分析用のパラメーターテキスト(?utm_source=SocialDogなど)を記事URLの末尾に付与することができます。 |
投稿の返信予約
自分の投稿に返信予約
step.1 投稿、投稿履歴、投稿選択、本文を入力、日時を入力、投稿方法を選択する
注意ポイント
Business・Enterpriseプラン以外のプラン(Freeプラン・Personalプラン・Professionalプラン)では、「投稿履歴」からSocialDog以外の投稿は見られないようになっています。
他人の投稿に返信予約
step.1 受信箱、投稿選択、本文を入力、日時を入力、投稿方法を選択する
SocialDogの予約投稿後の確認手順
SocialDogで予約投稿した後の確認手順を3つ解説します。
それぞれの確認方法を分かリやすくするために、各ポイントも合わせて説明します。
投稿予定からの確認
step.1 投稿、「投稿予定」をクリックする
参考
画面から下にスクロールすると、曜日順に投稿が表示されます。
カレンダーからの確認
step.1 投稿、「カレンダー」をクリックする
参考
水色は投稿済み、青色は予定済みの表示になります。また、日、週、月で表示を変えることもできます。
投稿履歴からの確認
step.1 投稿、「投稿履歴」をクリックする
参考
下にスクロールすれば投稿したポストが全て表示されます。また、リプライ投稿も記録されます。ただし、Professional以下のプランではSocialDogから配信された投稿のみ履歴が残ります。
SocialDogで予約投稿を行う際の注意点
SocialDogで予約投稿を行う際に注意すべきポイントを解説します。
投稿ミスを防ぐ方法や、スケジュール調整で意識すべき点を分かりやすく説明します。
X の規約ルールを理解して予約しなければならない
SocialDogを活用した予約投稿では、X(Twitter)の規約を理解しておくことが重要です。
なぜなら、ツールはX に完全準拠していても、制御システムがないため自己管理が求められるからです。
予約投稿の内容が規約違反とみなされると、アカウントの一時停止や最悪の場合、凍結のリスクがあります。
そのため、SocialDogを利用する際は、投稿内容がX の規約に違反していないかを事前に確認する必要があります。
画像・動画は形式が異なると予約ができない
SocialDogで予約投稿を行う際には、画像や動画の形式に注意が必要です。
対応していないファイル形式や容量が大きすぎるデータを使用すると、正常に予約投稿できない可能性があります。
特に、画像はJPEGやPNG形式、動画はMP4形式が一般的に対応しています。
それ以外の形式を使用する場合は事前に確認しておかなければなりません。
画像や動画の投稿形式 |
画像 |
|
動画 |
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一部のURLを記載すると予約ができない
SocialDogを使った予約投稿は便利ですが、一部のURLによっては正常に予約できないケースがあります。
具体的には、特殊な形式のURLや、X(Twitter)側でポリシー違反と見なされる場合です。
なお、URLが使用できない場合には投稿作成に費やした時間も無駄になってしまうでしょう。
そのため、使用するURLがポリシー違反していないか事前に確認する必要があります。
まとめ (SocialDogの予約投稿活用してX 運用を効率化させよう)
本記事では、SocialDogの予約方法について解説しました。
SocialDogは、一般投稿をはじめ、多様な予約投稿ができる便利なツールです。
ただし、利用時のポイントを押さえておかないと、かえって時間を無駄にしてしまうこともあります。
その際には、この記事で解説した内容を参考にしていただければ、スムーズに予約投稿を活用できるはずです。
そして今回は、筆者の実体験に基づく内容を全てお伝えしました。
この記事が皆さまのお役に立てば嬉しいです。最後まで読んでいただきありがとうございました。
「本記事のまとめ」