【初心者向け】Twitterアナリティクスの使い方と分析方法！

悩んでいる人

Twitterアナリティクスの使い方を知りたいです。教えていただけないでしょうか。

こういった疑問に答えます。

「本記事の内容」

「本記事の信頼性」

けい

副業でTwitter×ブログを運営中｜Twitterフォロワー5,000人超｜知識0実績0から勉強を重ねてSNS経由で収益化｜Twitter運用コンサルアドバイザーとしての経験あり

本記事ではTwitterアナリティクスの分析方法を、運用初心者の目線に合わせて解説をしていきます。

本記事を参考にしていただければ、データに基づいた動きをすることできるので反応率は大きく変わります。ぜひ最後まで読んでみてください。

Twitterアナリティクスへログインする方法

先ずは、Twitterアナリティクスにログインをする方法を解説していきます。

アプリからも、ブラウザからもログインをすることができます。

アプリ(スマートフォン)からのログイン

①分析をしたいツイートを表示して「ツイートアクティビティ」をタップするとアナリティクス表示がされます。

けい

本格的に活用をしたければ、ブラウザ版からのログインが必要になりますよ。

ブラウザ(パソコン)からのログイン

①「…」のもっと見るをクリックして、Creator Studioからアナリティクス表示がでます。

けい

ブラウザからログインをすれば機能は限定されることもないです！

Twitterアナリティクスの使い方

続いて、Twitterアナリティクスの使い方2つを解説していきます。

この2つの分析方法を知ることで仮説を立てて運用することができます。

順に解説をしていきます。

ホーム画面検索からの分析

アナリティクスによる指標はホーム画面にまとめられているので、ホーム画面から分析を行っていきます。

分析方法は以下の2つになります。

順に解説をしていきます。

分析方法①：過去28日でのパフォーマンスの変動から分析

過去28日でのパフォーマンス変動からは、平均値を割りだした数字が表示されるので参考指標になります。

分析方法は以下の5つになります。

分析①：ツイート

月間によるツイート数の割合が表示されます。この数字で分かることは運用の動き方(アクティビティ)を知ることができます。

分析②：ツイートインプレション

ツイートインプレッション数から分かることは、どれだけの人にツイートが表示されているのかを知ることができます。インプレッション数が上がることでアカウント認知にも繋がっていくので、ツイートインプレッション数の把握は必須指標になります。

分析③：プロフィールのアクセス

投稿したツイートからプロフィールへのアクセス数を知ることができます。反応の良いツイートを投稿したとしても、プロフィールクリックをされなければフォローにも繋がっていきません。そのことからも日々投稿したツイートがどのように相手側に伝わっているのかを、プロフィールアクセスから分析していきましょう。

分析④：＠ツイート

過去にメンションツイートをもらった数字が表示されます。この数字でわかることは、手間のかかるメンションツイートをもらうほどユーザーに響いたツイートであることが分かります。

分析⑤：フォロワー数

フォロワー数の変動が分かる数字になっています。数字を分析して先読みをしながら動いていきましょう。

過去28日のパフォーマンス変動から押さえるべきポイントは以下の通りです。

けい

日々グラフから数字を追うことで投稿内容の質も上がります！

分析方法②：月ごとの概要から分析

月ごとの概要で分かることは、その月のトップ指標を一覧として調べることができます。

分析方法は以下の4つになります。

分析①：トップツイート

投稿したツイートの中で最も反応が良かったツイートが表示されます。トップツイートを分析しながらアカウントが反応を取れツイートを知ることができます。

分析②：トップフォロワー

新しくフォローをしてくれた最も影響力のあるアカウントが表示されます。

分析③：トップの＠ツイート

最も反応の良かったメンションツイートが表示されます。メンションツイートをしてくれたアカウントが影響力のあるアカウントなのかを確認しておきましょう。

分析④：トップのメディアツイート

画像、または動画付きの中で最も反応の良かったツイートが表示されます。ツイート投稿は画像や動画が入るとインプレッション数が下がる傾向があります。反応の良かったツイートは分析する価値があるので参考としていきましょう。

月ごとの概要から押さえるべきポイントは以下の通りです。

けい

月ごとの概要では、ツイートの傾向が分かりやすく表示されているので確認をしていきましょう！

ツイート検策からの分析

ツイート検索からは投稿したツイート全てを数字として分析することができます。

分析方法は以下の4つになります。

順に解説をしていきます。

分析①：ツイート

直近28日間のツイートを表示してくれます。月間でどのようなツイートが反応率が良いのかを分析できます。

けい

ツイート投稿後1日も経てば分析が可能になりますよ！

分析②：トップツイート

28日間の反応の良かったツイートを表示してくれます。また、カレンダー機能から投稿月を変えることで過去のトップツイートを表示することができます。

分析③：ツイートと返信

リプライでの反応率も確認することができます。リプライからもアカウント認知に繋がることがあります。

けい

インフルエンサーや、バズツイートにリプライをすると数字の反応も変わります。

分析④：プロモーション検索

プロモーション検索を行うことで広告に使った反応率を知ることができます。集客による目的や商品販売の際にはプロモーション検索の数字を参考にしていきましょう。

押さえるべきポイントは以下の通りです。

けい

数字を指標とすることで運用も大きく変わります！

筆者が行っているTwitterアナリティクスの分析方法

この章では、筆者が行っているアナリティクス分析方法を解説していきます。

参考にして分析に活かしてみてください。

反応の良いトップツイートから分析をする

トップツイートの分析は必ず行います。

その理由は、感覚ではなく数字を見ることで仮説を立てることができるからです。

具体的に見る数字は(インプレッション数)この数字を指標として運用の参考にしています。

トップツイートを分析することで必然的にインプレッション数も上がっていきます。

エンゲージメント率の高いツイートから分析をする

エンゲージメント率が高いツイートは分析の対象にしています。

インプレッション数も参考数字になるのですが、エンゲージメント率に比べて反応をしてくれているユーザーが少ないので共感を得るツイートだけで終わってしまいます。

そのことからもエンゲージメント率も参考数字としています。

けい

常に平均値を切らないように意識をしています！

ツイートの時間帯をずらしてインプレッション数の分析をする

投稿時間をずらしてインプレッション数の分析もしています。

朝と夕方では活動をしている人の割合も違うので反応率の違いが見えるからです。

アクティブユーザーや伸びているアカウントとリプライで交流をすると反応率も変わっていきますからね。

そのことからも、反応率が取れない時には時間帯をずらしてみることも意識をしています。

インプレッション数の基準を持つ

アナリティクス分析をするのにあたってインプレッション数の基準を持つようにしています。

この基準を意識して運用をしないとインプレッション数がどうしても落ちてしまうからです。

基本的にはフォロワー数＝インプレッション数を獲得できるツイート作成をしています。

インプレッション数に基準を持つことで反応率の維持にも繋がっています。

インプレッション数の基準を持つことで変わることは以下の通りです。

けい

筆者の目安としてはフォロワー数＝インプレッション数6,000の獲得を意識しています。

プロフィールクリック率の基準を持つ

プロフィールクリック率に基準を持つようにしています。

具体的には総プロフィールクリック率÷総インプレッション数＝最低でも2％の維持をしています。また認知活動に力をいれるのならば3％くらいを目指していました。

プロフィールクリック率に基準を持つようにして日々のツイート改善をしています。

けい

プロフィールクリック率に基準を持てばTwitter集客もしやすくなります！

まとめ

本記事ではTwitterアナリティクスの分析方法について解説をしてきました。

最後に要点をまとめておきます。

アナリティクスの数字を意識して動くことで反応率は大きく変わります。この機会にアナリティクス分析を活用していきましょう。

けい

アナリティクス分析の他に、フォロワー獲得について詳細記事を用意しています。ぜひこちらを参考にしてみてください！