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X (Twitter)公式で予約投稿を行いたいけれど使い方がよく分からない方もいるのではないでしょうか?
実際に、予約投稿を行うのにお金がかかるんじゃないの?とか手間がかかるんじゃないの?とか考えると手も止まってしまいますよね。
そこで本記事では、X (Twitter)公式を使った予約投稿の方法から、コツ・注意点と初めてサービスを利用する方に分りやすく、理解をしやすく解説していきます。
本記事を参考としていただければ、X (Twitter)公式で効率良く予約投稿を行う方法を理解することができます。
ぜひ最後まで読んでみてください。
【本編に入る前に】
X (Twitter)運用の管理を行うのであれば外部アプリ『SocialDog』を当ブログはおすすめします。
予約投稿 (画像、動画、長文 (12,500字)、スレッド、予約リポスト)はもちろんのこと、分析機能を使えばどの投稿が効果的かを簡単に把握することができます。
また、複数アカウントの管理や詳細な投稿スケジュールの設定も可能です。
SocialDogの特徴的な機能
- 投稿の一括管理
- アカウント分析
- メンション管理
- 複数のアカウント管理
- キーワードモニタリング
- フォロワーのリスト管理
- フォロー・アンフォロー管理
現在SocialDogでは7日間の無料トライアルキャンペーンを実施中です。この期間中にすべての機能を利用することができます。
サービスが合わないと感じた場合には途中解約もできるので、この機会に試してみてはいかがでしょうか。
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2024年9月からSocialDogの無料プランが再開! 《できること、できないこと、 実際に使用してみた筆者の感想を共有します》
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それでは本編でX (Twitter)公式で予約投稿を行う方法について解説します。
X (Twitter)公式で予約投稿は行えるの?
X (Twitter)公式で予約投稿が行えるかどうかについて解説します。
公式機能の詳細や対応している投稿内容などの基本情報を説明していきます。
X (Twitter)公式では標準として予約投稿機能が備えられています。
最大で64投稿、18ヶ月先までスケジュール管理を行えます。
この機能はiPhoneやAndroidのスマートフォンでも利用可能です。
また、1円もかけることなく5アカウントまで完全無料で利用できるので、多くのユーザーに支持をされています。
ただし、X (Twitter)公式を使って予約投稿をする場合は、アプリからではなく、ブラウザを経由しないと予約を行えません。
便利な機能である反面、ひと手間かかってしまう点については理解が必要になります。
X (Twitter)公式で予約投稿を行うメリット
X (Twitter)公式で予約投稿を行うことのメリットについて解説します。
効率的な時間の使いと、計画的に投稿を行うことの利点を理解していきましょう。
時間の有効活用ができる
予約投稿機能を利用することで時間の有効活用ができるようになります。
例えば、朝が苦手な人でも前日の夜に投稿を予約しておけば、時間帯に自動的に投稿が行われます。
また、特別な日やイベント日に予約設定をしておけば、忘れる心配も焦ることもありません。
このようにリアルタイムに操作をする必要がないため、貴重な時間を上手く使えます。
定期的な投稿を行える
予約投稿機能を利用すると、定期的な投稿を行うことができます。
X (Twitter)公式では24時間、365日、いつでも予約投稿が可能です。
また、毎日決まった時間に予約投稿を行えば、ユーザーからの関心を引くこともできるでしょう。
これらのことから、予約投稿はアカウントを常にアクティブな状態に保つのに有効です。
配信内容を見直せる
予約投稿機能を利用すると、配信内容を事前に見直すことができます。
特に、通常投稿だと気付きづらい点、誤字・脱字、配信内容の重複に気付くことができます。
さらには、一晩以上寝かせておくことで伝え方の善し悪しにも気付けるでしょう。
上記のことからも、予約投稿機能を使えばフォロワーに対して一貫した、質の高い情報提供が可能になります。
X (Twitter)公式で予約投稿を行う方法
X (Twitter)公式で行える予約投稿の方法を解説します。
ログインから予約投稿、編集、消去、確認までの手順を画像を使って説明します。
X 公式にログインをする方法
X へのログイン手順
- 赤枠のアカウント情報を入力する
X (Twitter)公式で予約投稿を行うには、ブラウザからログインが必要です。
デバイスはPC、スマートフォン、タブレットのいずれでも対応しています。
ログイン時には、GoogleやAppleのアカウントを紐づけることでスムーズに行えます。
また、電話番号、メールアドレス、アカウントIDとパスワードの入力でもログインが可能ですが手間はかかります。
X 公式で予約投稿をする方法
ポストの作成手順
- 「ポストする」をクリックする
- 本文を入力する
- 時計アイコンから日時を入力する
- 「 予約設定」をクリックする
「画像や動画の投稿方法」
1️⃣「左端のアイコン」をクリックして画像or動画を選択
2️⃣ 添付完了後画像・動画が表示される
クリック後に下書き保存の一覧が表示されます。
💡X (Twitter)公式から「下書き」の上限数が設けられていないので、大量の下書きが可能です。
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X (Twitter)公式で長文投稿を予約!《注意点を押さえた上で全手順を画像付きで解説》
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X 公式で予約投稿を編集する方法
ポストの編集手順
- 「ポストする」をクリックする
- 「下書き」をクリックする
- 「予約済み」をクリックする
- 編集したいポストを選択する
- 編集後「予約設定」をクリックする
X 公式で予約投稿を消去する方法
ポストの消去手順
- 「ポストする」をクリックする
- 「下書き」をクリックする
- 「予約済み」をクリックする
- 「編集」をクリックする
- 消去するポストにチェックを入れる
- 「消去」をクリックする
X 公式で予約投稿を確認する方法
ポストの確認手順
- 「ポストする」をクリックする
- 「下書き」をクリックする
- 「予約済み」をクリックする
- 予約投稿を確認する
X (Twitter)公式で予約投稿を行う際の注意点
X (Twitter)公式で予約投稿を行う際の注意点について解説します。
制限やポイントを押さえることで、スムーズな予約投稿が可能になります。
140字までの一般投稿しか予約ができない
X (Twitter)公式では140字までの一般投稿しか予約ができないようになっています。
タイムラインなどで良く見かける、スレッド投稿や引用リツイートなど、特定の投稿形式には対応してません。
また、アンケートやタグ付け、返信者の制限を行っているポストも同様に手動のみでの仕様になっています。
したがって、これらを考慮し X (Twitter)公式の予約投稿機能を使う必要があります。
予約投稿が行えない特定の投稿形式
X 公式:予約投稿の対象外 | |
タグ付け | 画像に映る情報の詳細は記載できない |
長文投稿 ※2024年8月からサービスが開始。有料会員のみ予約投稿が可能 | 140字以上の長文投稿ができない |
スレッド投稿 | スレッド投稿ができない |
アンケート機能 | 最大4つまでの選択肢を設定する記載はできない |
引用リツートの投稿 | 自分・他人の引用ツイートの予約はできない |
返信者の制限 |
上記2つの返信者制限をしている場合は予約投稿を行えない |
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【2024年最新】X (Twitter)でツリー形式のスレッド投稿を予約する方法3選!
上記、おすすめツール&アプリは新機能である長文投稿との組み合わせもできます。
画像・動画は条件が異なると予約ができない
X (Twitter)公式では予約投稿を行う際に、画像や動画の形式が異なると予約ができません。
注意すべきポイントは「ファイル形式」「サイズ」「投稿時間(動画のみ)」になります。
これらの条件を満たしていない場合、「互換性がありません」というエラー表示が出て、無駄な時間を費やしてしまうことになります。
特に手間をかけて作成したポストだからこそ、事前に各条件を確認しておくことをおすすめします。
X (Twitter)で投稿できる画像・動画の条件
投稿条件 | 画像 | 動画投稿 |
ファイル形式 | GIF、JPEG、PNG | MOV、MP4 |
サイズ | 5MB | 最大512MB |
時間 | − | 140秒以内 |
同じような投稿内容は何度も予約ができない
X (Twitter)公式では、同じ内容のポストを何度も予約することができません。
仮に予約が完了したとしても、実際には配信されないことがほとんどです。
ちなみに、立て続けに投稿しようとすると「既に同じツイートを送信済みです」というエラーが表示され、似たような内容の予約もできなくなります。
そのため、予約投稿をする際には、同じ内容を繰り返すのではなく、異なる内容に工夫する必要があります。
ポルノ・センシティブな内容は予約ができない
X (Twitter)公式では、ポルノやセンシティブな内容は契約違反になるため予約投稿ができません。
このような内容を含む投稿をスケジュールすると、アカウントが凍結される可能性が高くなります。
仮にですが、もしもアカウントが凍結した場合、配信はできなくなり、いいねや、リツイート機能も使えなくなってしまいます。
そのことからも、不適切なワードが含まれていないかどうかを、事前に確認しておくようにしましょう。
X (Twitter)公式で予約投稿を行う際のコツ・ポイント
X (Twitter)公式での予約投稿・配信を成功させるためのコツとポイントを紹介します。
適切な投稿タイミングや頻度の調整などを理解していきましょう。
投稿時間を選んで配信をする
X (Twitter)公式で予約投稿機能を行う際には「投稿時間を選んで配信をする」ことが重要です。
特に、朝6時、昼12時、夕方18時は反応率が高い時間帯となっています。
また、フォロワーの層が時間帯によって変わるため、投稿の反応を見ながらベストな時間を見極めることも重要です。
仮に反応が良ければですが、朝6時に複数のポストを配信することも1つの運用方法になります。
投稿頻度を保ちながら配信をする
X (Twitter)公式で予約投稿を行う際には「投稿頻度を保ちながら配信する」ことがポイントです。
ベストは1日に3投稿ですが、少なくとも1投稿は必ず行うことでユーザーの関心を引き続けることができます。
なお、あまりにも配信が不定期だと運用をしていることもユーザーに知られずに、伝えたい情報も届けられません。
そのことからも、予約投稿を行う際には単発配信ではなくて、定期的に配信をすることをおすすめします。
投稿後の反応を分析して配信をする
X (Twitter)公式で予約投稿を行う際には「投稿後の反応を分析」してからの配信をおすすめします。
具体的には、投稿後のいいね数、リツイート数、インプレッション数を定期的にチェックすることです。
また、反応が良かった時間帯や内容を記録に残しておき、次回投稿時の参考にしていきましょう。
投稿後の反応を分析することで、その後より反応の良いポストを作成することができます。
情報収集機能を利用して配信をする
X (Twitter)公式で予約投稿を行う際には「情報収集機能を利用」して配信を行いましょう。
情報収集機能を上手く活用できれば、フォロワーの興味関心を把握することができます。
また、「検索コマンド」を活用して関連するトピックや人気のハッシュタグを事前に調査すれば、最適な投稿内容を決めることも可能です。
これにより、投稿に興味がある人を把握することができて、ユーザーからの反応をより良くすることができます。
実用的な検索コマンド
X 検索コマンド | 検索コマンドで調べられること |
@○○ | ユーザー検索 |
since:○○○○-○○-○○ | 時間検索 (以降) |
until:○○○○-○○-○○ | 時間検索 (まで) |
min_faves:○○ | エンゲージメント検索 (いいね) |
min_retweets:○○ | エンゲージメント検索 (リツート) |
images | 画像検索 |
videos | 動画検索 |
filter:links | リンク検索 |
-filter:links | リンク除外検索 |
follows | フォロワー検索 |
「:)」 | ポジティブ検索 |
「:(」 | ネガティブ検索 |
※検索コマンドの「:)」と「:(」は自動的に絵文字表示されてしまうため「」を入れています。実際に「」はい入りません。
X (Twitter)公式で予約投稿を行う際によくある質問
X (Twitter)公式で予約投稿を行う際によくある質問について解説します。
具体的な改善策と効果的な使い方を解説し疑問を解決します。
Q1.予約投稿の文字数制限はありますか?
A:はい。予約投稿の文字数制限は通常の投稿と同じです。日本語であれば140文字以内で投稿内容を作成する必要があります。
Q2.予約投稿の公開後に編集できますか?
A:予約投稿の公開後に編集することはできません。そのため、投稿前に内容を十分に確認し、必要に応じて見直すことが重要になります。
Q3.予約投稿後の通知設定はできますか?
A:予約投稿が公開される際の通知設定はありません。予約投稿が正しくスケジュールされたかを確認するためには、手動で投稿の状態をチェックする必要があります。
Q4.予約投稿時のプレビュー方法はありますか?
A:予約投稿のプレビュー機能は現在ありません。内容を確認するためには下書きとして保存し後に確認する方法があります。
Q5.予約投稿用のテンプレートは作成できますか?
A:予約投稿用のテンプレート機能はありません。もし、頻繁に配信する投稿内容があれば下書きとして保存し、それを基に新しい投稿を作成する方法があります。
Q6.予約投稿の履歴を確認する方法はありますか?
A:予約投稿の履歴を確認する機能はありません。ブックマークでポストを保存するか、外部アプリを使用する必要があります。
Q7.予約投稿のバックアップを取る方法はありますか?
A:予約投稿のバックアップ機能は現在ありません。「Google Docs」などの外部ツールを使用して内容を保存することをおすすめします。
X(Twitter)公式以外の人気予約投稿アプリを4つを紹介
X(Twitter)公式以外の人気予約投稿アプリを4つ紹介します。
それぞれの概要、特徴、プランについて詳しく解説していきます。
SocialDog
SocialDogは、X (Twitter)運用の効率化・自動化・分析・アカウント管理をサポートするX マーケティングのためのオールインワンツールです。
国内でも100万ユーザーが利用する人気のX (Twitter)予約投稿アプリです。
SocialDogの特徴
- 長文投稿 (12,500字)の予約
- 高度な投稿管理 (スレッド、動画、画像、予約リポスト)
- フォロー・フォロワー管理
- キーワードモニターによる情報収集
- 1つのアカウントを複数のユーザーで管理可能
- X、Instagram、Facebookの3つのSNS媒体に対応
SocialDogは高度な投稿管理をはじめ、分析機能にも優れているので日々の運用を見直せるアプリになります。
また、アプリの作りが分りやすく、理解がしやすいのがSocialDogの特徴になります。
SocialDog:投稿機能
SocialDogの投稿機能を利用すると、詳細なスケジュールを組むことができます。
複数の投稿を一括管理し、特定の時間帯に自動で投稿できます。
また、リアルタイムでフォロワーの増減を確認したり、解析レポートも取得できます。
そのため、X (Twitter)運用に欠かせないエンゲージメントを損なうことなく情報配信を行えます。
SocialDog:情報収集機能
SocialDogの情報収集機能(キーワードモニター)を利用すると、効率的に情報を集めることができます。
キーワードを入力するだけで、X (Twitter)内のポストを簡単に収集可能です。
さらに、検索コマンドを併用することで、特定の情報を絞り込んで収集することもできます。
リサーチ目的はもちろん、一度 Xで見かけたポストも簡単に見つけやすくなります。
SocialDog:アカウント分析機能
SocialDogは最安値の「Personalプラン」からでも最大1年間のフォロワーの推移(アカウント分析)を確認することができます。
これにより、日々の X運用を見直すことができるのがSocialDogの最大の特徴です。
また、競合アカウントのパフォーマンスを比較することで、自分のアカウントの改善点を見つけることもできるでしょう。
このように、SocialDogのアカウント分析機能は、データに基づいた戦略的な運用を可能にします。
SocialDog:利用料金・プラン
SocialDogではツールを利用するのに月・年額の課金が必要になります。
月額払いだと利用料金は上がりますが、年額払いであれば20〜50%OFFで利用することができます。
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Buffer
Bufferはポスト管理に優れている海外製の予約投稿アプリです。
無料からサービス(予約投稿管理)を利用できる数少ない人気の予約投稿アプリです。
Bufferの特徴
- 長文投稿 (12,500字)の予約
- 無料で利用できる投稿管理 (スレッド、動画、画像)
- AIによるポスト作成機能
- フォロー・フォロワー管理
- エンゲージメント分析・アカウント分析
- 1つのアカウントを複数のユーザーで管理可能
- X、Instagram、Facebook、LinkedIn、PinterestのSNS媒体5つに対応
Bufferは『投稿管理』と『アカウント管理』のオーソドックスな機能しかありませんが機能が少ない分操作が分りやすいです。
ただし、海外製の予約投稿アプリにより「英語表記に未対応」な部分や「日本語表記」がおかしい部分については理解が必要です。
Buffer:投稿機能
Bufferは、シンプルで使いやすい操作画面を提供しています。
ポストの投稿時間を細かく設定し、最適なタイミングで情報を届けることができます。
無料プランでも10投稿の予約が可能であり、その直感的な操作性は多くのユーザーに評価されています。
また、長文投稿やスレッド投稿の予約が無料プランで行えるのは、Bufferだけの特徴です。
Buffer:情報収集機能
Bufferは投稿したポストに対しての「返信機能」を備えています。
未回答のコメントを一ケ所に集約してくれるので返信漏れを防ぐことができます。
ただし、こちらの機能は現在「Instagram」と「Facebook」にしか対応していません。
今後のアップデ―トでX が追加で実装されることに期待をしたいところです。
また、「SocialDog」や「Hootsuite」のような高度な情報収集機能を備えていないのがBufferの残念な点になります。
Buffer:アカウント分析機能
Bufferは分析機能に優れている予約投稿アプリです。
投稿した内容に適した時間や頻度、ポストの内容が適切かどうかなどを分析できます。
さらに、分析機能は 5$(約750円〜)利用できて、詳細な分析が可能なのでコストパフォーマンスが高いアプリと言えるでしょう。
コストを抑えて利用ができる分、お試しとしても利用しやすいです。
Buffer:利用料金・プラン
Bufferは無料プランからも予約投稿を行うことができますが、無料プランを利用するとアカウント分析はできません。
しかし、どの予約投稿アプリと比較をしてみても有料プランは格安に設定されているためお試しとしても利用しやすいです。
HootSuite
HootsuiteはSNS管理ツールとして知名度の高い海外製の予約投稿アプリになります。
予約投稿はもちろんのこと、複数のアカウント(媒体別)も一括管理をすることができます。
Hootsuiteの特徴
- 投稿の一括管理
- フォロワー管理・分析
- AIによるポスト作成機能
- 各SNS媒体で同時投稿が可能
- アプリ内でユーザーと交流可能
- 1つのアカウントを複数のユーザーで管理可能
- X、Instagram、Facebook、LinkedIn、PinterestのSNS媒体に対応
Hootsuitは別媒体ごとに情報を1つの画面にまとめられるのでSNS運用が効率化します。
また、複数人で1つのアカウントを管理する場合も、コラボレーション機能を活用することで、効率的に配信を行い、スムーズな連携を図ることができます。
HootSuite:投稿機能
HootSuiteでは、投稿スケジュールをカレンダー形式で視覚的に管理できます。
そのため、どの時間にどのアカウントで投稿するかを一目で把握できます。
また、投稿のパフォーマンスを分析する高度な機能もあり、エンゲージメントの高い時間帯を見つけて予約投稿することが可能です。
これらの投稿機能を上手く活用すれば、効果的なマーケティング戦略を立てることができます。
HootSuite:情報収集機能
Hootsuiteは、連携しているSNSアカウントの投稿内容や反応を一画面にまとめて表示をすることができます。
最大10個の項目を表示でき、必要に応じてカスタマイズも可能です。
この情報収集機能(ストリーム)を使うことで、SNS内で迅速な対応が可能になります。
そのため、時間の節約を行いながらもフォロワーとの信頼関係を築きやすくなります。
🔴アカウント①🔵アカウント②🟢ストリームの種類
💡情報収集機能 (ストリーム)は複数のアカウントを1ページに情報をまとめることができます。その他追加ストリームの種類も多いので効率的な情報収集を行えます。
HootSuite:アカウント分析機能
Hootsuiteは高度なアカウント分析機能を備えています。
各SNS媒体の「いいねの傾向」「サイト訪問者の性別」「年齢の分析」「Googleによるサイト検索の動向」などが詳細に確認できます。
また、投稿リンクのクリック数まで確認できるため、数字を指標とすればビジネスの幅も広がるでしょう。
それぞれを細かく解析してくれるので、運用の方向性、方向転換を明確にすることができます。
HootSuite:利用料金・プラン
※上記の表は年額払いでの表示です。
月額支払いになるとプロ:月19,999円、チーム:月59,000円になります。
HootSuiteはお試しプラン (30日間無料)で利用することが可能です。
ただし、期間を超えてしまうと自動契約となり有料サブスクリプションに変更されます。
X pro
X ProはX (Twitter)公式が提供している予約投稿アプリです。
予約投稿はもちろんのこと『カラム』と呼ばれる情報収集機能を利用することで情報を分類して効率良く収集することができます。
X Proの特徴
- 長文投稿 (12,500字)の予約
- 予約ポストは64投稿まで可能 (動画、画像、※スレッド投稿不可)
- カラムで効率よく情報収集を行える
- アプリ内でユーザーとの交流可能
X Proは情報収集『カラム』が強みとなる予約投稿アプリです。
情報を一括収集して見やすく、かつカラム内から「いいね」や「リプライ」「リツイート」のX 操作を行うことができます。
X Pro (アプリ)を使ったアカウント交流
X Pro:投稿機能
X proでは、ポストの予約投稿が簡単に行えます。
X (Twitter)公式と同様にカレンダー機能や分析機能はありませんが、予約投稿ができる便利さは同じです。
ただし、スマートフォンからでは画面が小さくて細かい調整がしにくいです。
そのことからも、外出をする際にはパソコンで事前に設定をしておくことをおすすめします。
X Pro:情報収集機能
X Proのカラム機能を使うことで1つの画面に最大10個まで情報をまとめることができます。
デッキと呼ばれる、いくつかのカラムをアプリ内でカスタマイズすることが可能。
例えば「ニュース用デッキ」や「趣味用デッキ」「活動用デッキ」のように分けて使うことができます。
このカラム機能を利用することで時間を無駄にすることなく情報収集を行うことができます。
また、上記以外にも特定の言語や日付に限定して情報収集も行えるのがX Proの特徴になります。
X Pro:アカウント分析機能
X Proは、アカウント分析やフォロワー分析機能はありません。
しかし、その代わりに、最大5つのアカウントを一括管理できる機能があります。
このアプリを使えば、各アカウントごとに必要な情報収集やSNS交流を1つのアプリ内で効率的に行うことができます。
アカウントの切り替えも瞬時に行えるため、複数のアカウントを運用する方にとって非常に実用的なアプリです。
X Pro:利用料金・プラン
X Proを使うにはX Premium:プレミアムプランの加入が必要です。(月額980円)
※最安値のベーシックプランではX Proを利用することができないです。
ちなみにX Premiumの機能は以下の通りになります。
X プレミアムプランの機能
- 広告数の半減
- 太字や斜体の設定
- 長文ポストの作成
- ポスト投稿後の編集
- 長尺動画のアップロード
- ポストが拡散されやすくなる
- ブックマークのフォルダ分け
X (Twitter)公式と人気予約投稿アプリを比較
X (Twitter)公式の予約投稿機能と人気アプリを比較します。
それぞれの利点と欠点を理解しておきましょう。
X ブラウザあああああ | SocialDog | Buffer | Hootsuite | X Pro | |
機能面 | |||||
対応SNS | Xのみ | 3SNS | 5SNS | 6SNS | Xのみ |
投稿数 | 64投稿 | 30~ ∞ | 10~ ∞ | ∞ | 64投稿 |
長文投稿 | 〇 | 〇 | 〇 | × | 〇 |
スレッド投稿 | × | 〇 | 〇 | × | × |
スケジューリング機能 | △ | ◎ | 〇 | ◎ | △ |
AIによるポスト作成機能 | × | × | 〇 | 〇 | × |
複数アカウントの利用 | 5 | 1~10 | 1~∞ | 1~50 | 5 |
チームメンバーでの利用 | × | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
情報取集機能 | × | ◎ | 〇 | ◎ | ◎ |
アカウント (エンゲージメント)分析 | × | ◎ | 〇 | ◎ | × |
サポート体制 | 〇 | ◎ | ◎ | ◎ | 〇 |
日本語表記 | ◎ | ◎ | × | × | ◎ |
料金 | |||||
無料プラン | ◎ | 〇 | ◎ | × | × |
有料プラン | 0円 |
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実用性 |
表は横にスクロールします👉
X (Twitter)公式予約投稿機能を活用すれば、効率的に投稿を管理することができます。
しかし、公式機能だけでは不十分な場合もあります。
例えば、投稿の制限やアカウント分析など、限定される機能も外部アプリを利用すれば、より効率的なX 運用を行えるでしょう。
X 公式の予約投稿機能はシンプルで使いやすいですが、目的に応じて外部アプリを併用することをおすすめします。
X (Twitter)公式or予約投稿アプリが向く人の特徴
X (Twitter)公式の予約投稿機能と各人気アプリに適した人(向く人の特徴)を紹介します。
また、アプリの効果的な利用方法も一緒に解説していきます。
X 公式が向く人の特徴
X 公式が向く人の特徴
X (Twitter)公式は、基本的な投稿や閲覧を行う方に最適です。
無料ながら予約投稿という基本機能のみしか搭載していません。
しかし、64投稿まで、18ヶ月先まで予約が可能であり、初期登録などの必要事項を入力する必要がないため、すぐに利用を開始できます。
これらの特徴から、X (Twitter)公式は基本的な投稿と閲覧を目的としている方に向いていると言えます。
SocialDogが向く人の特徴
SocialDogが向く人の特徴
(国内アプリ)
SocialDogは、X でビジネスを行っていきたい、認知を獲得していきたい方に最適なアプリです。
効率的な投稿管理、投稿分析、フォロー・フォロワー管理、キーワードモニター対応といった機能が充実しており、X 運用に積極的なユーザーにとって非常に役立ちます。
特に、高度な投稿管理と投稿分析を活用することで、既存フォロワーにも新規フォロワーにも質の高い情報を提供できます。
これらの特徴から、SocialDogはX でビジネスを行っていきたい、認知を獲得していきたい方に最適です。
Bufferが向く人の特徴
Bufferが向く人の特徴
Bufferは、シンプルで直感的な操作を好む方に適したアプリです。
オーソドックスな機能しか備えていないため分かりやすいアプリの作りになっています。
機能の1つとして、投稿の時間をカレンダーから選択して本文入力をするだけで予約が完了します。
このようにBufferは、シンプルで直感的な操作を好む方に適したアプリです。
※ただし、海外製のため英語表記となっており、慣れるまでは少々使いづらいかもしれません。
HootSuiteが向く人の特徴
HootSuiteが向く人の特徴
(海外アプリ)
HootSuiteは、ビジネスでX (Twitter)を活用したい方に向くアプリです。
このアプリは「アカウント管理」「情報収集機能」において、他のアプリと比べても非常に優れています。
さらに、AIによるポスト作成機能も搭載されており、効果的なマーケティング配信が可能です。
これらの特徴から、HootSuiteは商用利用に適したビジネス向けのアプリと言えます。
X proが向く人の特徴
X proが向く人の特徴
X (Twitter) Proは、時間の節約と運用の効率化を図りたい方に最適なアプリです。
基本的な予約投稿機能は公式のX (Twitter)と変わりません。
しかし、カラムによる情報収集機能を活用すれば、1つの画面で100以上の情報を集められるので、いいね回りやリプライ回りの時間を大幅に短縮できます。
そのため、予約投稿を行いつつ、さらに効率化を図りたい方には非常に適したアプリです。
まとめ:X (Twitter)公式の予約投稿機能を使いこなしてSNS運用を効率化させよう!
本記事ではX (Twitter)公式の予約投稿の方法について解説を行ってきました。
X (Twitter)公式の予約投稿機能は予約のみの機能になりますが、その分簡単に予約投稿を行えます。
また、64投稿、18ヶ月先まで予約ができるので、アクティブなユーザーでも十分すぎる機能です。
ただし、より効率的な運用を望むのであればやはり外部アプリは外せません。
上手く活用することで運用の方向性も見えてきます。
そのため、目的に合わせてX (Twitter)公式と外部アプリを併用する柔軟な考えを持って運用すると良いでしょう。
「本記事のまとめ」
【最後に】
X (Twitter)運用の管理を行うのであれば外部アプリ『SocialDog』を当ブログはおすすめします。
予約投稿 (画像、動画、長文 (12,500字)、スレッド、予約リポスト)はもちろんのこと、分析機能を使えばどの投稿が効果的かを簡単に把握することができます。
また、複数アカウントの管理や詳細な投稿スケジュールの設定も可能です。
SocialDogの特徴的な機能
- 投稿の一括管理
- アカウント分析
- メンション管理
- 複数のアカウント管理
- キーワードモニタリング
- フォロワーのリスト管理
- フォロー・アンフォロー管理
現在SocialDogでは7日間の無料トライアルキャンペーンを実施中です。この期間中にすべての機能を利用することができます。
サービスが合わないと感じた場合には途中解約もできるので、この機会に試してみてはいかがでしょうか。
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2024年9月からSocialDogの無料プランが再開! 《できること、できないこと、 実際に使用してみた筆者の感想を共有します》
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