「こういった疑問に答えます」
「本記事の内容」
- X 公式でスレッド投稿の予約はできる?
- X でスレッド投稿の予約をする方法
- X でスレッド投稿の予約する方法を比較
- X でスレッド投稿を予約する際の注意点
「本記事の信頼性」
X (Twitter)でスレッド投稿の予約をしたいけれど、その投稿方法がわからない方もいるのはないでしょうか?
実際にスレッド投稿の予約を一から調べるとなると、手間や面倒を感じてしまい、つい手が止まってしまうこともありますよね。
そこで本記事では、簡単にスレッド投稿の予約ができる筆者おすすめの3つの方法を紹介します。
本記事を最後まで読んでいただければ、X (Twitter)でスレッド投稿の予約を効率よく行う方法がわかります。
ぜひ最後まで読んでみてください。
X (Twitter)公式からスレッド・ツリー投稿の予約はできないの?
X (Twitter)公式の基本情報について解説します。
X 公式で提供されている機能を理解することから始めていきましょう。
結論、X (Twitter)公式では、スレッド投稿の予約を行えません。
その理由としては、X 公式がリアルタイムでのコミュニケーションを重視しているからです。
また、公式内に予約投稿機能は存在しますが、それは「一般投稿」と「長文投稿」に限られています。
したがって、各ポストを個別に手動で投稿するか、外部ツールを利用するしか方法がないです。
X ブラウザの予約投稿表示
※X ブラウザでは「スレッドを追加」すると赤枠のとおり『予約表示だけが消える』仕様に設定されています。
X (Twitter)でスレッド・ツリー投稿の予約を行う3つの方法
X (Twitter)でスレッド投稿を予約する3つの方法を紹介します。
筆者がおすすめをする①X (Twitter)自動投稿予約ツール、②SocialDog、③Bufferの3つを紹介し、それぞれの特徴と使い方を詳しく解説します。
X (Twitter)自動投稿予約ツール
1つ目に紹介したいおすすめツールは、2023年6月にしんたろ。さんが開発をした X (Twitter)自動投稿予約ツールになります。販売開始から650部以上を売れている人気のツールです。
スプレッドシートを使って予約投稿を行いますが、プログラミング知識なしで誰にでも簡単に使いこなすことができます。
主なツールの特徴は以下の通りです。
X (Twitter)自動投稿予約ツールの特徴
- 長文投稿の予約が可能NEW
- 1万投稿まで予約が可能
- 画像や動画の添付が可能
- スレッド投稿の予約が可能
- 買い切り型のツール (19,800円)
- Googleスプレッドシートだけで完結
- 複数のアカウントでも予約投稿が可能
長期的にX で配信を行っていく方にはX (Twitter)自動投稿予約ツールがおすすめです。
完全買い切りのツールになるため、使えば使うほどお得に利用することができます。
また、X (Twitter)自動投稿予約ツールはアップデートを定期的に行っているので常に改良され続けているツールになります。
X (Twitter)自動投稿予約ツールを使ってスレッド・ツリー投稿の予約をする方法
スレッド投稿の方法は画像付きで解説します。
スマートフォン、PCにどちらにも対応可能していますが、投稿画面を見やすくするためにPCを使って説明します。
スレッド投稿を予約する手順
- 「自動投稿」をクリックする
- 本文を入力する (同じ日時を設定)
- 日時を設定する
「画像や動画の投稿方法」
1️⃣「画像を添付」または「動画を添付」をクリックして画像or動画を選択する
2️⃣ 添付完了後URLが表示される
SocialDog
2つ目に紹介をしたいおすすめの予約投稿アプリはSocialDogです。
SocialDogは、X 運用の効率化・自動化・分析・アカウント管理をサポートする運用支援ツールになります。
また、国内100万ユーザーが使う人気のX 予約投稿アプリです。
主なアプリの特徴は以下の通りです。
SocialDogの特徴
- 長文投稿の予約が可能NEW
- 30投稿〜予約ができる
- 画像や動画の添付が可能
- スレッド投稿の予約が可能
- 月・年額課金ツール (1,480円~)
- カレンダー機能で予約投稿を一括管理
シンプルな操作性を好む方にはSocialDogがおすすめです。
アプリが誰にでも使いやすく、分りやすい作りになっているのがSocialDogの特徴です。
また、SocialDogはプレビュー機能もあるので、ポストの全体像や誤りにも気付けるアプリになります。
SocialDogを使ってスレッド・ツリー投稿の予約をする方法
スレッド投稿の方法は画像付きで解説します。
スマートフォン、PCにどちらにも対応可能していますが、投稿画面を見やすくするためにPCを使って説明します。
スレッド投稿を予約する手順
- 「投稿」をクリックする
- 「投稿予定」をクリックする
- 本文を作成⇒「+」からスレッドを追加する
- 時計アイコンをクリックする
- 「時間指定投稿」をクリックする
「画像や動画の投稿方法」
1️⃣「画像アイコン」をクリックして画像or動画を選択する
2️⃣ 添付完了後に画像・動画が表示される
Buffer
3つ目に紹介をしたいおすすめ予約投稿アプリはBufferです。
Bufferは無料で予約投稿を行える海外アプリになります。
日本でも利用者数の多い人気予約投稿アプリです。
主なアプリの特徴は以下の通りです。
Bufferの特徴
- 長文投稿の予約が可能NEW
- 無料でスレッド投稿が予約できる
- 無料で10投稿の予約ができる
- 画像や動画の添付が可能
Bufferは無料から予約投稿を行えるので、コストを抑えたい方におすすめです。
オーソドックスな機能しか使用できないですが、無料でスレッド投稿の予約をできるのはBufferだけになります。
ただし、海外性のアプリになるため「英語表記」にしか対応していないページがあり、慣れるまでは使いづらいです。
Bufferを使ってスレッド・ツリー投稿の予約をする方法
スレッド投稿の方法は画像付きで解説します。
スマートフォン、PCにどちらにも対応可能していますが、投稿画面を見やすくするためにPCを使って説明します。
スレッド投稿を予約する手順
- 「Publishing」⇒「Queue」をクリックする
- 送信したい近い時間をクリックする
- 本文を作成⇒「+」からスレッドを追加する
- 「Edit」をクリックして時間を指定する
- 「Schedule Post」をクリックする
「画像や動画の投稿方法」
1️⃣「画像アイコン」をクリックして画像or動画を選択する
2️⃣ 添付完了後に画像・動画が表示される
スレッド・ツリー投稿の予約ができる各ツールとアプリの特徴を比較(使用してみた筆者の感想)
各ツールやアプリの特徴を比較し、使用感について筆者の感想を共有します。
利便性や機能性を基に評価をしたので、ツール選びの参考にしてください。
各ツール&アプリの機能性の違いは以下の通りです。
各ツール&アプリの特徴
X (Twitter) 自動投稿予約ツール | SocialDog | Buffer | |
機能面 (スレッド投稿の予約) | |||
スレッド投稿の予約 | 〇 | 〇 | 〇 |
スレッド投稿の予約数 | 10,000ポスト | 30ポスト~∞ | 10ポスト~∞ |
スレッド投稿への画像や動画の添付 | 〇 | 〇 | 〇 |
その他の機能面 | |||
対応SNS | X (Twitter)のみ | 3SNS | 5SNS |
アカウント分析 | ◎ | ◎ | 〇 |
複数アカウントの使用 | 無限 | 1~10 | 1~無限 |
スケジューリング機能 | ◎ | ◎ | 〇 |
日本語表記 | ◎ | ◎ | × |
利用できる端末 | スマホ/PC可能 | スマホ/PC可能 | スマホ/PC可能 |
料金 | |||
無料プラン | × | × | ◎ |
有料プラン | 19,800円 | (月・年)1,480円~ | (月・年)6$(約750円)~ |
表は横にスクロールします👉
※有料プランについては最安値を記載しています。
3つのツール&アプリを使用してみた筆者の意見
X (Twitter)自動投稿予約ツール
ツールのおすすめ度 5点/5点中
あ
完全買い切りタイプになっているので追加のサブスク費を必要としないのが嬉しいです。
また、予約投稿や、最新のアップデートはもちろんのこと、X (Twitter)自動投稿予約ツールはサポート体制も充実しています。
ツールの立ち上げや疑問については、ツール開発者のしんたろ。さんに直接Zoom対応していただけました。
ツールの完成度は高く、簡単に予約投稿ができて、分析機能も付いているので日々のX 運用に重宝しています。
SocialDog
アプリのおすすめ度 4.5点/5点中
あ
SocialDogはとにかくアプリが使いやすく、簡単にスレッド投稿の予約ができます。
予約投稿以外にも分析機能が充実しているので、X 運用も一緒に見直せるアプリになります。
とはいえ、コストの面で10ヶ月以上使ってしまうと「X 自動予約ツール」が買えてしまうことから評価は4.5としてます。
しかし、国内100万人という利用者から評価されている「簡単に扱えるアプリ」は一度は利用する価値は大いにあります。
Buffer
アプリのおすすめ度 4点/5点中
あ
無料でスレッド投稿の予約ができるBufferは優れたアプリになります。
しかし、海外製アプリであり一部「日本語の表記」がされないため慣れるまで使いづらいです。
さらには、設定時刻が海外の時間で設定されているため、日本時間だと配信ができない時もありました。
これらのことからもBufferというアプリを「理解をできる人」であれば運用の役に立つと思います。
X (Twitter)でスレッド・ツリー投稿を予約する際の注意点
X (Twitter)でスレッド投稿を予約する際の注意点について解説します。
投稿時間の設定や制限、形式の違いによる配信の問題を説明します。
スレッド・ツリー投稿を時間帯別にして予約投稿できない
スレッド投稿は各ポストを時間帯別に分けて予約をすることができません。
もし、時間帯別にしたいのなら手動で投稿するしか方法がないです。
当然のことながらスレッドが増えれば手間もかかるでしょう。
その点を踏まえて、アプリやツールの仕様を理解する必要があります。
スレッド・ツリー投稿は (タグ付けやアンケートなどの)特定形式と組み合わせて予約ができない
スレッド投稿は特定の投稿形式しと組み合わせて予約ができないようになっています。
タグ付けやアンケート機能などとは組み合わせができません。
また、引用リツートや返信者の制限をしたポストも配信できない仕様になっています。
したがって、これらを考慮しスレッド投稿の予約を行う必要があります。
予約が行えない特定の投稿形式
予約投稿の対象外 | |
タグ付け | 画像に映る情報の詳細は記載できない |
アンケート機能 | 最大4つまでの選択肢を設定する記載はできない |
引用リツートの投稿 | 自分・他人の引用ツイートの予約はできない |
返信者の制限 |
上記2つの返信者制限をしている場合は予約投稿を行えない |
スレッド・ツリー投稿に添付する画像や動画は形式が異なると予約ができない
スレッド投稿に添付する画像や動画は形式が異なると予約ができないです。
注意ポイントは「ファイル形式」「サイズ」「投稿時間(動画のみ)」になります。
これらを理解していないと、「予約した投稿が一部しか公開されない」「スレッドが分断される」などの問題が発生することがあります。
上記のことからも、スレッド投稿で画像や動画を添付する前に、形式が異なっていないかを確認しておきましょう。
X (Twitter)で投稿できる画像・動画の条件
投稿条件 | 画像 | 動画投稿 |
ファイル形式 | GIF、JPEG、PNG | MOV、MP4 |
サイズ | 5MB | 最大512MB |
時間 | − | 140秒以内 |
まとめ: X (Twitter)でスレッド・ツリー投稿の予約をして運用を効率化させよう!
本記事では、X (Twitter)でスレッド投稿を予約する方法について解説をしてきました。
X 公式から直接の予約はできませんが、自動予約ツールを活用することで、投稿の効率化が図れます。
一部注意点もありますが、本編の内容を理解してただければ配信に失敗することもないでしょう。
どれも使い勝手の良い筆者おすすめのツール&アプリです。
そして最後に、各ツールの特徴を比較し使用感も交えながら紹介をしてきました。
解説をしてきた情報があなたの投稿効率を上げるための参考となれたら嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
「本記事のまとめ」
おすすめの予約投稿ツール①
- 長文投稿の予約が可能NEW
- 1万投稿まで予約が可能
- 画像や動画の添付が可能
- スレッド投稿の予約が可能
- 買い切り型のツール (19,800円)
- Googleスプレッドシートだけで完結
- 複数のアカウントでも予約投稿が可能
おすすめの予約投稿アプリ②
- 長文投稿の予約が可能NEW
- 30投稿〜予約ができる
- 画像や動画の添付が可能
- スレッド投稿の予約が可能
- 月・年額課金ツール (1,480円~)
- カレンダー機能で予約投稿を一括管理
おすすめの予約投稿アプリ③
- 長文投稿の予約が可能NEW
- 無料でスレッド投稿が予約できる
- 無料で10投稿の予約ができる
- 画像や動画の添付が可能