X (Twitter)公式で長文投稿を予約！《注意点を押さえた上で全手順を画像付きで解説》

悩んでいる人

X (Twitter)公式でできる長文投稿の予約を使いこなしたいです。

「こういった疑問に答えます」

「本記事の内容」

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けい

X (Twitter)×ブログを運営中｜SNS総フォロワー7,000人超｜ブログ歴2年目｜知識0実績0から勉強を重ねて3ヶ月でブログ収益化｜SEO上位複数獲得｜X (Twitter)運用コンサルアドバイザーとしての経験あり

X (Twitter)公式で長文投稿を予約したいけれど、その注意点や利用方法がよく分からない方もいるのではないでしょうか？

主要SNSであるX は頻繁にアップデートがされており、いろいろなサイトから一から調べるとなると手間がかかり、手も止まってしまいますよね。

そこで本記事では、X 配信歴3年目となる筆者が、実際の体験を基に感じた注意点を押さえた上での、予約方法やコツ、長文投稿の予約に関する全てを解説していきます。

本記事を参考としていただければ、効率的な長文投稿の予約がすぐにでも可能になります。

ぜひ最後まで読んでみてください。

2024年8月からX (Twitter)公式で長文投稿の予約が可能に

2024年8月よりX (Twitter)公式が長文投稿の予約機能を導入した背景について解説します。

この新機能の活用により、利用者が効率的に情報発信を行うための方法が広がっています。

2024年8月から、X (Twitter)に長文投稿の予約機能が新たに追加されました。

これにより、140字以上12,500字未満の投稿を作成し、指定した日時に自動で公開できるようになっています。

ビジネス利用や効率的な時間管理が必要な場面では、特に便利な機能です。

ただし、長文投稿の予約にはいくつかの制限があるため、事前に注意点を把握しておくことが重要です。詳細は次章で説明します。

予約方法はこれまでと同様に、投稿作成画面から「予約投稿」を選択し、公開日時を設定するだけで簡単に行えます。

この機能を活用することで、より戦略的なタイミングでの投稿が可能になるでしょう。

けい

X 公式で長文の予約投稿が開始されました。新機能の追加により手動で投稿する手間が省けます。

X (Twitter)公式で長文投稿を予約する際の注意点

X (Twitter)公式で長文投稿を予約する際に注意点について解説します。

予約機能の制約や適切な投稿形式を理解し、トラブルを避けながらスムーズに活用する方法も一緒に説明します。

非会員は長文投稿の予約ができない

X (Twitter)で長文投稿を予約するには、X Premium (Twitter Blue)のベーシックプラン以上に加入しなくてはなりません。

無料会員ではこの機能が利用できないため、投稿のタイミングで手動対応が求められ、効率が悪くなりがちです。

さらに、予約機能は一度設定するとやり直しが効かない場合もあるため、利用前に内容を確認を求められます。

そのため、定期的な投稿を効率化したい方は、X Premiumの加入を検討する必要があるでしょう。

ちなみに、Xプレミアムのプランには以下の3つがあります。

けい

Xプレミアム3つのプラン

表は横にスクロールします👉

※長文投稿を予約するのには上記3つのプランの入会が必要です。

アプリからでは予約投稿ができない

X (Twitter)の公式機能で長文投稿を予約するには、ブラウザ版のXにアクセスする必要があります。

アプリ版は利便性が高いものの、予約投稿機能がサポートされていないためです。

また、予約した投稿の編集もアプリではなくブラウザで行わなければなりません。

したがって、X (Twitter)公式での予約投稿はPCやモバイル版でのブラウザ操作が必須になります。

スマートフォンでは太字と斜体の入力ができない

X (Twitter)で長文投稿を予約する際、スマートフォンでは太字や斜体の装飾が使えません。

これは、アプリ版とブラウザ版とではフォーマットの編集機能が制限されているためです。

なお、装飾を必要としない投稿の場合、スマートフォンからでも問題なく予約できますが、手順においてもPCの方が操作がスムーズです。

このように、投稿の目的や内容によってデバイスを活用することで、意図通りのポスト作成を実現できます。

ちなみに、長文投稿は予約できますが投稿をタップしないと太字や斜体が表示されません。こちらは手動投稿と同様の仕様です。

けい

太字・斜体の投稿表示画面

〈表示されている部分：参考ポスト①〉

〈参考ポスト①〉

改行を2つ以上入れて予約投稿ができない

X (Twitter()で長文投稿を予約するのに改行を2つ以上入れて予約ができない仕様になっています。

実際に改行を2つ以上連続して入れられますが、投稿される際にはそれが反映されず、1つにまとめられて表示されます。

これにより、段落を分けて読みやすくしたつもりでも、投稿後には詰まった印象の文章になってしまいます。

特に、改行を駆使して見やすさを重視している投稿者にとっては、事前にこの点を理解して作成することが求められます。

特殊形式（スレッドやアンケートなど）と組み合わせて予約ができない

X (Twitter)で長文投稿を予約する際、スレッド投稿やタグ付けなどの特殊形式は組み合わせて予約することができません。

これらの形式はリアルタイムでの操作でなくてはならないため、予約機能では対応していない仕様です。

そのため、スレッドやアンケートを含む投稿を予定している場合、1つのポストとして投稿する必要があります。

なお、他のツールやアプリを使用しても、すべての特殊形式を組み合わせた予約投稿には対応していないのが現状です。

予約投稿ができない特殊形

ちなみに、スレッド投稿であれば外部ツールを利用することで長文と組み合わせて予約が可能です。詳しくは以下の記事を参考にしてください。

けい

けい

X (Twitter)で長文投稿の予約をするのに上記5つの注意点を理解しておくようにしましょう。

X (Twitter)公式で長文投稿を予約する方法・全体手順

X (Twitter)公式で長文投稿を予約する方法を解説します。

初めて利用する方でも迷わず操作できるように画像付きで説明します。

プレミアム会員に入会する

表は横にスクロールします👉

ブラウザからログインする

表は横にスクロールします👉

>>ブラウザ版のログインはこちらから

長文ポストを作成して予約する

表は横にスクロールします👉

画像1枚目の🟢緑枠で下書きを作成し、🔵枠から動画や画像を追加できます。また、下書きは無限にストックが可能です。

けい

予約した長文ポストを確認する

表は横にスクロールします👉

予約した長文ポストを編集する

表は横にスクロールします👉

なお、同手順で下書き消去もできます。

けい

予約した長文ポストを消去する

上記同手順で下書きも消去できます。

けい

けい

以上がX (Twitter)公式の予約方法です。簡単なので、すぐに使いこなせます。さらに仕様について詳しく知りたい方は、下記の記事も参考にしてください。

X (Twitter)公式で長文投稿を作成する際のコツ〈2024年8月から予約可能〉

X (Twitter)公式機能を用いて長文投稿を効果的に作成するコツを解説します。

紹介する2つのコツは予約投稿も可能であり、長文投稿をより魅力的に見せることができます。

表示する文字を調整して継続が気になるようにする

長文投稿は「表示する文字を調整」できます。

表示部分をうまく区切ることで反応率をよくすることができます。

〈参考ポスト②〉

確認画面では表示される部分が分からないため、チェックツールなどを使うことをおすすめします。なお、当ブログは「さらに表示チェッカー」を使用してます。

〈さらに表示チェツカー〉

※文字数が140字を超えると「さらに表示」がされるので長文ポストを作成しやすくなります。

>>さらに表示チェッカーはこちらから

参考までに、投稿表示は変わりますが下記のような表示も可能です。

〈参考ポスト③〉

〈表示されている部分：参考ポスト③〉

140字以上の文章に改行を加えると、表示の調整ができ上記のような投稿も可能です。

特に冒頭部分にキャッチーな要素を配置すれば、エンゲージメント率の向上にも期待が持てます。

視覚的な効果を高めるために画像を正しく配置する

長文投稿では文字だけでなく「適切に画像を挿入」することができます。

画像を上手く使うことで内容が伝わりやすくなり、読みやすさも向上します。

〈参考ポスト④〉

手順は画像を挿入して表示したい部分にスクロールするだけの手順です。

〈表示されている部分：参考ポスト④〉

※ポストをクリックすると参考ポスト③のように表示されます。

最初に目に止まる部分にインパクトのある画像を配置すると、続きを読んで手に入れやすくなります。

画像を活用することで、リーチやエンゲージメントが向上するでしょう。

ただし、画像挿入の為にはスマートフォンに対応していないためPCからの操作が必要になります。

けい

表示の工夫や視覚的な要素を工夫することでフォロワーの興味を引きやすくなります。ぜひ参考にしてみてください。

 X (Twitter)公式で長文投稿を予約する際のよくある7つの疑問点

X (Twitter)で長文投稿を予約する際によくある疑問について解説します。

予約投稿をスムーズに進めるためのポイントも一緒に説明します。

Q1：長文ポストを予約する国際投稿のプレビューを確認することはできますか？

A1：X (Twitter)公式の予約投稿機能では、長文ポストのプレビューができません。

長文のプレビュー確認が必要な場合は、外部の予約投稿ツールの利用が必要になります。

なお、外部アプリ「SocialDog」であれば、プレビュー画面が非常に使いやすいのでおすすめです。

Q2：長文ポストの予約投稿が完了した際に通知を受け取ることはできますか？

A2：X (Twitter)公式の予約投稿機能では、予約投稿が完了した際に通知を受け取る機能はありません。

そのため、予約投稿が通常に行われたかを確認するために、指定した日に実際の投稿を確認する必要があります。

Q3：長文ポストを予約する際に動画+画像を入れて投稿できますか？

A3：X (Twitter)では、長文の投稿（Xポスト）を予約する際に、動画と画像を同時に添付することが可能です。

ただし、予約投稿機能はXの公式ブラウザ版で提供されており、アプリで版では利用ができない仕様になっています。

Q4：長文ポストにURLを入れて予約投稿できますか？

A4：X (Twitter)公式では、長文投稿にURLを含めても予約が可能です。

ただし、一部のアフィリエイトリンク（例：A8net）などは予約投稿できません。

そのため、アフィリエイトリンクを含む投稿を予約する場合には事前に確認しておくようにしましょう。

Q5：長文ポストの予約を複数同時に投稿できますか？

A5：X (Twitter)公式機能では長文ポストの複数予約投稿が可能です。

しかしながら、同じような内容を同時配信すると、スパム扱いと見続けて投稿できない場合もあります。

また、不自然な投稿を繰り返すとアカウントバンになる可能性もあるため注意が必要です。

Q6. 長文ポストをフォロワー限定にして予約投稿できますか？

A6：X (Twitter)では、長文ポストをフォロワー限定で予約投稿する機能は現在実装されていません。

予約投稿を行う場合、その投稿はアカウントの全体公開設定に基づいて公開されます。

フォロワー限定で公開したい場合は、投稿後に手動でプライバシー設定を変更する必要があります。

Q7. 長文ポストを予約テンプレートとして残すことはできますか？

A7：X (Twitter)では、長文ポストを予約テンプレートとして直接保存する機能はありませんが下書き機能を使って代用できます。

投稿内容を下書きに保存し、必要なときに編集して予約投稿に使用することで、テンプレートのように活用可能です。

けい

疑問点を参考にして、長文投稿の予約時に役立てていただけると嬉しいです。

まとめ：X (Twitter)公式で長文投稿を予約して効率的に情報を発信しよう！

本記事では、X (Twitter)公式で長文投稿を予約する方法について解説しました。

最後に予約投稿を行う際の注意点をまとめておきます。

X (Twitter)公式で長文投稿を行う際の注意点

• 非会員は長文投稿の予約ができない
• アプリでは予約投稿ができない
• スマホでは太字と斜体の入力ができない
• 改行を2つ以上入れて予約投稿ができない
• 特殊形式（スレッドやアンケートなど）と組み合わせての予約ができない

これら5つの注意点を把握しておくことで、長文投稿の予約をスムーズに行えるでしょう。慣れてきたら、長文投稿をより効果的に作成するためのコツや疑問点も参考にしてみてください。

そして今回は、X 配信歴3年目の筆者が実体験をもとに具体的なポイントをお伝えしました。少しでも皆様のお役に立てれば嬉しいです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

けい

X (Twitter)公式の長文投稿は思っている以上に簡単に予約ができます。この機会にぜひ試してみてくださいね。