Twitterで過去のツイートを検索したいです。検索方法を教えていただけないでしょうか。
こういった疑問に答えます。
「本記事の内容」
- Twitterコマンドを活用した検索方法を解説
- Twitter全ツイート履歴をダウンロードする方法を解説
- 手軽く使用ができる検索ツールの紹介
「本記事の信頼性」
副業でTwitter×ブログを運営中|Twitterフォロワー5,000人超|知識0実績0から勉強を重ねてSNS経由で収益化|Twitter運用コンサルアドバイザーとしての経験あり
本記事では、過去ツイートの調べ方を4つの検索方法をもとに解説していきます。
どの検索方法も、無料で使用することができて簡単に調べることができるので、ぜひ最後まで読んでみてください。
Twitter検索コマンドを活用する
この章では、Twitter検索コマンドを活用して、過去ツイートを調べる方法を5パターンで解説していきます。
検索コマンドを入力するだけで、過去ツイートを調べることができるので参考にしてみてください。
Twitter検索コマンド5パターン
- 「from」コマンド
- コマンドの組み合わせ①「since」
- コマンドの組み合わせ②「until」
- コマンドの組み合わせ③「since」「until」
- コマンドの組み合わせ④「キーワード」
順に解説をしていきます。
検索コマンド①:「from」
「from」コマンドとは?
ユーザー名をキーワードとして検索するコマンドになります。
「from」コマンドのコードイメージはこちら(コピー可能)↓↓↓
(例 from:kei_blog2)
from:○○○
検索手順は以下の通りです。
検索コマンド①:from検索
①キーワード検索を活用していきます。
②from:+ユーザー名 (例 from:kei_blog2)または、アカウント名を入力します。
③ユーザー名で検索したツイートが表示されます。
ココに注意
全てのツイートは検索コマンドで調べることができません。画像付きや影響力の高いツイートをTwitter側が選んで表示をします。
コマンドの組み合わせ①:「since」
「since」コマンドとは?
日付け(〜日以降)のツイートを検索するコマンドになります。
「since」コマンドのコードイメージはこちら(コピー可能)↓↓↓
(例 from:kei_blog2 since:2022-09-01)
from:○○○ since:2022-○○-○○
検索手順は以下の通りです。
検索コマンド②:since検索
①キーワード検索は「from」と同様全手順一緒になります。
②from:ユーザー名+since: 日付け
(例 from:kei_blog2 since:2022-09-01 )をキーワード検索に入力すると2022年の09月01日以降のツイートが表示されます。
コマンドの組み合わせ②:「until」
「until」コマンドとは?
日付け(〜日まで)のツイートを検索するコマンドになります。
「until」コマンドのコードイメージはこちら(コピー可能)↓↓↓
(例 from:kei_blog2 until:2022-09-30 )
from:○○○ until:2022-○○-○○
検索手順は以下の通りです。
検索コマンド③:until検索
①キーワード検索は「from」と同様全手順一緒になります。
②from:ユーザー名+until: 日付け
(例 from:kei_blog2 until:2022-09-30 )をキーワード検索に入力すると2022年の09月30日までのツイートが表示されます。
コマンドの組み合わせ③:「since」「until」
「3つの組み合わせ」コマンドのコードイメージはこちら(コピー可能)↓↓↓
(例 from:kei_blog2 since:2022-09-01 until:2022-09-30)
from:○○○ since:2022-○○-○○ until:2022-○○-○○
検索手順は以下の通りです。
検索コマンド③:since until検索
①キーワード検索は「from」と同様全手順一緒になります。
②from:ユーザー名+sicen:+until:日付け
(例 from:kei_blog2 since:2022-09-01 until:2022-09-30)をキーワード検索に入力すると、2022-09-01以降〜2022-09-30までのツイートが表示されます。
コマンドの組み合わせ④:「キーワード」
「until」コマンドのコードイメージはこちら(コピー可能)↓↓↓(例 from:kei_blog2 マーケティング )
from:○○○ ○○○○○
検索手順は以下の通りです。
検索コマンド④:キーワード検索
①キーワード検索は「from」と同様全手順一緒になります。
②from:ユーザー名+キーワード
(例 from:kei_blog2 マーケティング)でキーワードツイートが表示されます。
Twitter全ツイート履歴をダウンロードする
続いて、全ツイート履歴をダウンロードをする方法を9つの工程をもとに解説していきます。
画像付きで解説していくので参考にしてみてください。
全ツイート履歴をダウンロードする前に知っておいてほしいこと
ZIP形式で容量が多い為アプリでのダウンロードは不可能です。PCでのダウンロードのみになります。
Twitter全ツイート履歴をダウンロードする方法
- 設定とアカウントをクリック
- 設定とプライバシーをクリック
- データのアーカイブをダウンロード
- パスワードを入力
- 認証コードがSMSにて届く
- 認証コードの入力
- アーカイブのダウンロードをリクエスト
- ダウンロードファイルを開く
- ツイートをクリックして全ツイートが映し出される
順に解説をしていきます。
Twitter全ツイート履歴のダウンロード手順
手順①メニューの「…」もっと見るをクリックします。
手順②設定とサポートをクリック後に設定とプライバシーをクリックします。
手順③アカウントをクリックして、データのアーカイブをダウンロードをクリックします。
手順④パスワードを入力していきます。
手順⑤認証コード取得するために「コードを送信」をクリックします。
手順⑥届いた認証コードを入力していきます。
手順⑦ページが変わるのでアーカイブのダウンロードをリクエストします。
手順⑧ダウンロードをされたファイルを開いてツイートをクリックします。
手順⑨ツイートをクリックすると全ツイートが映し出されます。
ココに注意
データを届くのに時間がかかってしまう場合があります。(最大でも24時間)
Twilogを活用する
Twiloggとは?
Twitterの投稿をブログ形式で過去ツイートを閲覧できるサービスのことです。
Twilogの特徴
- 過去のツイ―トをカレンダーから検索
- ツイートのログを自動で記録
- ツイートを分析してグラフ表示
Twilogの活用方法は以下の通りです。
Twilogの登録方法
①パスワード不要で新規登録をクリックします。
②新規登録前の注意書きをよんで「sign in with Twitter」をクリックします。
③連携アプリの認証をクリックします。
④IDが表示されたら登録は完了です。
Twilogの初期設定
Twilogでの初期設定では200ツイートしか表示されないないので、ツイートの取得を行ってください。
①管理画面をクリックします。
②「過去のツイートの取得」を行うとツイートデータが表示されるようになります。
ココに注意
「過去のツイートの取得」を行っても表示がされない場合があります。
<Twilog-ヘルプ Q&A参照>
ちなみに筆者が使用しているメインアカウントは、凍結経験と3日間の運用制限を2回したせいか全てのツイート表示がされませんでした。
サブアカウントで試してみたところ、ツイートが全て表示されているので不具合いがあるのは確かになります。
この場合の対処法としては時間をおいてから再度「過去のツイートの取得」をすることでしか対応策がないです。
Twilogの検索方法
検索方法①:ログインをしてツイートを検索
①ID入力をするだけで常に100件分のツイートが表示されるようになります。
また、古い順からの並べ替え、リプライを除く、メンションを除く操作をすることでツイート検索がしやすくなります。
検索方法②:日付けからツイートを検索
①カレンダーや日付けから検索日時をしてするツイート検索がきます。
検索方法③:キーワードから検索
①キーワードを入力してツイート検索がきます。
検索方法④:手軽くお試しから検索
①「とりあえず使ってみたい」「Twilog登録ユーザーのページを見たい」という方はこちらに、アカウントIDを貼り付けてGOします。
Frikaetterを活用する
Frikaetterとは?
過去のツイートを古い順に読むことができるサービスです。過去3,200件分までさかのぼって表示をします。
Frikaetterの特徴
- 手軽く3,200件分の過去ツイートが検索できる
- 他ユーザーのツイートが閲覧可能
- 登録不要ですぐにでも活用ができる
Frikaetter検索手順は以下の通りです。
Frikaetterの検索方法
検索方法①:検索窓からIDを入力して検索
①TwitterIDでログインをクリックします。
②TwitterIDを入力して「ふりかえる」をクリックします。
③検索後に3200件分の古いツイートが表示されます。
検索方法②:フォローから検索
①TwitterIDを入力にカーソルをあわせてクリックします。
②フォロー一覧からアカウントツイートの検索ができます。
各検索ツールの特徴を活かした使い分け方
この章では各検索ツールの使い分けについて解説をしていきます。
検索時間を無駄にしない為にも活用方法を参考にしてみてください。
Twitter検索コマンド
手軽さ
- 検索件数3,00件 (リプライ、RT込み)
- 他ユーザーの閲覧可能
- キーワード検索が可能
- 日付け検索可能
- ♯検索可能
Twitterを使いながらも検索ができるのが検索コマンドの特徴です。
特に「キーワード検索」が優れているのでコマンド入力などを追加することで大体のツイートは調べることができます。
とはいえ、入力の手間がかかってしまうことがデメリットなので、対処方法としてはよく使う検索コマンドは履歴に残しておくとことすぐに検索が可能です。
キーワード検索の保存方法についてはこちらの記事を参考んびしてみてください。
【Twitter】検索キーワードを保存する方法と、保存した検索を利用・削除する方法/BLOG AND DESTROY
Twitter全ツイート履歴ダウンロード
手軽さ
- 検索件数 全てのツイート (オリジナルツイートのみ)
- 他ユーザーの閲覧不可能
- キーワード検索不可能
- 日付け検索不可能
- ♯検索不可能
オリジナルツイートツイートを一括で調べることができるのはTwitter全ツイート履歴ダウンロードのみになります。
ツーイトをアナリティクス分析と見比べる際にの情報収集として便利な機能になります。
とはいえデメリットもあってデータを取り込むのに容量が必要なのでPCが必要になるのと、データが届くまで24時間かかってしまうのが欠点になります。
アナリティクス分析についてはこちらの記事で要点をまとめました。ぜひ参考にしてみてください。
-
【初心者向け】Twitterアナリティクスの使い方と分析方法!
続きを見る
Twilog
手軽さ
- 検索件数1,00件 (リプライ、RT込み)
- 他ユーザーの閲覧可能
- キーワード検索が可能
- 日付け検索可能
- ♯検索可能
ツイートデータが自動更新されるので過去のツイートが見やすいのが特徴です。
カレンダー機能で全てが管理されているので日付けさえ分かっていればすぐに調べることができます。
また、ブログ形式でツイートが表示されるのでどの検索ツールよりも見やすい作りになっています。
Frikaetter
手軽さ
- 検索件数32,00件 (リプライ、RT込み)
- 他ユーザーの閲覧可能
- キーワード検索不可能
- 日付け検索不可能
- ♯検索不可能
どのツールよりも手軽く検索が可能です。
特に他ユーザーの分析閲覧に適している検索ツールになります。
インフルエンサーの過去ツイートなど参考になることが多いのでツールの活用から気付けることが多いです。
まとめ
Twitterで過去のツイートを検索する方法について解説してきました。
最後に要点をまとめておきます。
「本記事の要点」
- 検索コマンドを使うならキーワード検索が便利
- ツイート分析をするのであれば全ツイート履歴をダウンロード
- 調べたいツイートの日時が分かるならTwilogのカレンダー検索
- 他ユーザーのツイート調べたい時にはFrikaetter
「本記事のまとめ」
検索ツールを活用できれば時間を無駄にすることもなくなります。ツールを上手く活用して効率的な運用をしていきましょう。